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目線の違い。

いよいよあと2日しか引き継ぎの猶予がない状況になりましたが、明日は拠点管理の引き継ぎがメインなので、ほぼほぼあと1日あるかないか、という状況です。

僕自身も新天地で引き継ぎを受けるのですが、そちらの段取りやスケジュールについてはまだ謎のままです。

さて、後任さんといろいろとチーム作りについて話し合ってきましたが、やはりリーダーに引き上がるだけの事はあって話が合います。
なので、話をしていても楽しいし、いろんなアイデアが会話の中で出てくるので、新しい発想が生まれたりもするわけです。

ですので、一人で頑張るよりも、同じ目線や視点でものを見れる仲間といろいろとコミュニケーションをとって刺激し合うことの重要性を身に沁みて感じました。

特に後任さんと、そうだよね、となった話題が、誰のために仕事をしているのか、という部分でした。

僕たちは、自分のために仕事はしているのですが、それは利用者さんの喜んでくれる笑顔や姿を見たくていろんな仕事をする事で、それ自体が自分の喜びになっていて、結果として自分のためにやってる事になるんですが、そうでない目線の職員が確かに存在して、それは少なくなくてどちらかというとそういう職員の方が多いのではないか、だからなかなか話が合わなかったり、同じ方向に向きにくいのではないか、という感じで、そういう職員は、誰かのために役に立つ事を目的とせず、自分自身の利益のためだけに仕事をしているのではないか、という部分が重大な差なのではないか、という部分でした。

仕事は人間が生きていく上で必要な役割の一つだと思います。そして、その仕事は、社会の役に立つからこそ存在価値があるのだと思います。
特に海外では企業の社会貢献度は重視されていると聞きますが、日本はあまりそういうイメージは感じれないのが実際の所です。

今後、グローバル化が進めばもっとそういった企業の社会貢献度についてはクローズアップされていくかもしれませんが、同時に社会人として、社員として誰かの、社会の役に立てているかどうかも大切と思います。

いい仕事をしている人は、必ずと言って、お客様の笑顔のために努力や工夫をしていると思いますし、じっさい僕の周りでいい仕事をするなぁ、と感じる人はみんなそうです。
介護以外の産業も同じはずと思います。

そういう視点や目線の違いが、肝心な時の対応で大きな違いとして出てくるのではないか、と後任さんと話し合って大いに共感できました。

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