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人材不足に対処。

最近、起業独立に向けての具体化を進めています。

本当は、もう少し先で・・・と考えていたのですが、ゆっくりと準備に入ったつもりが、どんどんと具体的なイメージが沸くにつれていよいよ感が出てきました。

退職については、まだ会社には伝えていませんが、ほぼ決意が固まっているので、こうなる前まではタイミングを考えたりいろいろと考える事が多かったのですが、やりたいことが明確にあって、そこにチャレンジしたいという気持ちが強くなって、退職する事にたいする不安や抵抗はほとんどなくて、その先の一人で背負うものの大きさに対して、大きな不安を感じています。

ですので、余暇のほとんどの時間が不安を解消するための情報収集になっています。

いずれ、やりたいことなど具体的にnoteでも紹介していきたいな、と思っています。

今日は、働き方で人材不足に対処、というあまりに興味深いニュース記事が目に入ったので紹介します。

事前に知ってなければ、この山間の町が県内でもっとも高い高齢化率52%の自治体だとは信じがたかっただろう。

僕がいま働いているところも似たような環境で高齢化率が非常に高くなっているので、イメージしやすいです。

全室に見守り機器を導入した特養「寿光園」を訪問した。町の介護保険最大の課題は、人手の確保。介護ロボットやICTを導入して介護負担の軽減を図り、介護現場の魅力を発信して人材を確保したいというねらいだ。

かなりICT化に力が入っている施設のようです、補助金なども活用したうえで、深刻な人材不足に対応するためには当然の帰結なのかもしれませんが、そうは解っていても中々導入が進まない事業所も多い中で、どのような現場の実態があるのかは知りたいですね。

介護現場の魅力の発信と人材確保にもつながっているという事であれば、見習う点は多いにあるのではないかと思いました。

週休3日制の導入や高速代の施設負担など町外からの人材確保策の検討も俎上にのぼっているという。「空気や水のきれいなこちらで週4日を単身赴任で働き、残る3日は便利なところで家族と過ごす」という提案だ。1日の労働時間は2時間増えて10時間になるが、施設介護などの仕事では、様々な形での新しい就労&生活スタイルも可能になるに違いない。

週休三日制は面白いな、と思いましたが、実践はまだのようですね。

個人的には、週休三日で1日10時間労働で週40、という調整か、と思いますが、1日10時間はきついのではないかと思ったり。そもそも1日8時間以上の労働は認めないとしている労基法的には、週40時間さえ守れていれば問題ない、となるのか、その辺りは別の意味で興味がありますね。

僕としては、1日6時間、週30時間くらいの勤務で正職員、みたいな事はいつかやってみたいなぁ、とは思いますが、それも経営が成り立つような給与のバランスが必要なので、いろいろと実験的な取り組みは必要と思っています(最低賃金もどんどん上がりそうなので)。そういう事もいち社員だとできないので、起業して軌道に乗れば自分の責任でいろいろ実証実験ができるので、いつかやってみたい事の一つです。

他県から人に来てもらう、というのも僕も似たような事は考えています。

田舎での事業展開をする場合、どうしても人材不足が大きな課題ですので、それを解消するには、地域の特性を生かして他所から来てもらう事が現実的な解決方法だと思っていますので、そちらについてもいろいろ発想があるのでチャレンジしてみたいです。どうなるかわかりませんけどね。

でも、だからといって人手不足だ、と言っているだけではどうしようもないので、自分なりのアイデアでなんとか介護業界に人を増やしたい想いで頑張っていきたいと思っています。同じ業界内で人材を取り合うのはナンセンスなので、そうではない方法を考えています。また、人材紹介会社に報酬を支払うのもナンセンスなので、ちゃんと介護報酬は介護人材に流れるような取り組みをしていきたいと思っています。

自動運転技術が進めば、遠い道のりであってもスマートに行き来できる可能性もある。

この発想はなかったですね、たしかに自動運転が制度化すれば、長時間の通勤の時間帯も含めた勤務時間(自動運転中に会議や資料作成や調査研究や記録類などの間接業務は済ませれる可能性はあります)としてカウントすればいいかもしれませんね。

現場職員というよりは、プレイイングマネージャー的な役割の人に向いた働き方かもしれません。管理者やマネージャーみたいな現場から一定離れた地域の役職者は、今後は運営基準上もテレワークが可能になりそうな風潮もありますので、もしかしたら本当に遠方から出勤するようなスタイルはありになるかもしれませんね。飛行機で通勤とか・・・さすがに費用がかかりすぎますね・・・、一般企業ならありかもしれませんけど。

いよいよ深刻な人材不足の問題ですが、自分で事業をやりたい一番の理由が、『介護職を増やして介護職自体の魅力を高めたい(仕事面でも給与面でも)』です。

僕自身が介護の仕事に誇りを持っていますので、僕なりに介護業界を良くしたい行動を起こしていきたいと思っています。

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