【ワンコイン面接対策】年間300名対応面接官が暴露。よく聞かれる10の質問と面接官が待っている答え。(回答例と共に)※転職向け、新卒採用でも7つ使える
皆さん面接時にどんな質問がくるかご存じですか?また、面接官がどんな答えを待っていると思いますか?今回は新卒・中途年間300名の面接を対応している面接官視点で共有いたします。
①当社に応募した志望動機は? ※転、新共に使える
A.その会社特有の商品やサービスについて具体的なエピソードで攻めるか、B.私の企業選びの軸すべてに当てはまっているためで攻めよう。
(ex. 軸は1.東京勤務、2.エンジニア職、3興味のある業界が〇〇業界、4.地方への転勤可能性がない企業なのですが、御社はすべて当てはまっていました。等)
企業理念は弱い。新鮮でリアルなエピソードであればプラスになる場合もある。
大事なことはどこでも良いわけではないということを伝えること。
技術力や自身の能力に自信がない方は一度ノートなどに書いてスムーズに伝えられるように練習しておこう。多少内容が弱くても熱意でカバーできる場合もある。
②転職理由 ※転のみ使える
「現職では業務の幅が広がらないため」や「こういうことができるがアウトプットする場面がない」、「コロナの影響で業務が変更になり、やりたい業務ができない」→「やりたい業務ができる環境を求めて転職を考えた。」が一番多いし、王道。このあと「今の会社で部署移動等の希望を出せなかったのか?」と聞かれるが、「やってみたができなかった」でかわせる。人間関係や体調と答える場合は、リスクが高い。あまりおすすめしない。
③強みと弱み(長所と短所)を教えてください。 ※転、新共に使える
どちらもエピソードを用意しておこう。おすすめはどんな会社・職種でも使えるものを1つずつ。1度用意すれば使いまわせる。なるべく楽をしよう。
強みは厚く、弱みは薄く。強みは無難にリーダーシップやコミュニケーション力、積極性や責任感の強さあたりがおすすめ。弱みは強みの裏返しでやや我が強い(強みがリーダーシップの場合)、ややおせっかい(コミュ力)、主張が強い(積極性)、一人で抱えがち(責任感)でよいかと。くれぐれも弱みで遅刻ぐせや嘘をつくなど答えないように。(評定表に文字で残り、独り歩きする。)
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