【新卒】一流企業の研究職採用基準にコミュ力はどれほどのウエイトを占めるか
こんばんは 長らく複数のエンジニア・研究職採用に関わっているとある選考官です。今日は国内トップレベル企業での研究職の採用基準にコミュニケーション力はどれほどのウエイトを占めているかご紹介します。
私も初めて関わった際には、研究職だし、良い大学を卒業し、WEBテストでよい点数を出していれば少しくらい面接で話せなくても通るだろうと思っていました。
しかし、現実は違いました。東大院でも京大院でもスムーズな会話ができなければ容赦なく落ちていました。そして、1ランク下の話せる院生やすごく話せる大学生が合格していくのです。(もちろん学生時に世の中に認められている学生は例外となります。)
理由を聞いてみると、「今の時代の研究職は営業や開発部門の多くの方と業務の中で話す必要がある。話せないのは致命的である。」とのことでした。
ある程度の大学でもその一流企業で生かせそうな研究をし、何かしらの学会に参加し、話すのが得意であれば合格する可能性は高いのだ。
逆に学歴や成績が良くて、話すのが苦手な方は面接の模擬を友人とでもいいから時間をかけて行おう。
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