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握りは自由にいただける稀有なコースが魅力な「鮨 まえざわ」さん。

松山にある、お寿司屋さん。

すっきりとしたカウンター。

一風変わったシステムを取られており、肴の後は好きな握りを選ぶ。かなりの魚種を揃えておられ王道の江戸前の種から、瀬戸内の種まで並々ならぬ仕事を熟しておられる。

前菜五種盛り。

海老の茶碗蒸し、トリュフの餡が掛かる。洋風のテイストも楽しめる。

横輪、韮醤油。

お刺身盛り、キジハタ、〆鯖、赤貝。

甘鯛の鱗焼き。

大振りな、蛸の柔らか煮。

鮑の肝ソース。

肝ソースの定番、シャリを投入。

握りを十種選ぶ。

鯛、甘味が走り香りがじわじわと高まる。旨味が満ちた鯛。

シャリは、赤酢をブレンドされ穏やかですっきりとした酸味からどっしりとした甘味がある。硬さも程良くしっかりと解ける塩梅。

障泥烏賊、庖丁が細やかに入りが強い甘味が広がる。

鯵、さらっとした脂。

鰯、一週間熟成される。脂がとろとろで香りも奥深い。インパクトのある美味しい一貫。

赤身、上品な香りが漂う。旨味もパワフル。

中トロ、脂も濃厚で香りにも力がある。

生北寄貝、艶っとした甘味に香りを含み生の魅力を伝える。

煮牡蠣、軍艦でいただく。

車海老、茹でか生を選べる。八割程の火入れで味わいが濃厚。

お椀。

穴子、塩とタレ。とろんとろんに仕上げておられる。香りもたっぷりで蕩ける。

玉子。

追加で鰯。

子持ちの蝦蛄、しっとりと繊維が解れていき濃厚な卵が蕩けていく。

〆のアイス。

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