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とあるIF 各育成要素の意味

とあるIFの育成要素の大半はプレイヤーレベル(以下PLV)が大元にあり、PLVを上げることでその他の育成要素の上限が解放されていきます。以下の図はその関係性を自分なりにまとめたものです。

図1.PLVを基底とする育成要素

まずPLVを上げることで各キャラのランクを上げられるようになります。この関係性はPLV=ランクの上限となっています。

ランクを上げることでグレードの上限が解放されていくのですが、これは少し複雑になっているので以下の図にまとめてあります。

図2.グレード育成に必要なランク

グレードは上げていくことで物理攻撃力、異能攻撃力、物理防御力、異能防御力、器用が上がります。

攻撃力が与えるダメージ、防御力が被るダメージに影響します。これは何となく分かるかと思いますが、問題は器用です。

器用は高いほど
・クリティカル発生率が上がる。(確率の問題のため明確にはなっていませんが、経験則的に高いほどクリティカルが発生しやすいと言われています)

・決戦対戦や等級戦など自動で戦闘させるコンテンツでの必殺を打つ際の優先度が上がる。(バトルアシストの器用を合計し、一番器用が高いペアが必殺を打ちます。)

・HPを回復させるスキル・必殺を使った際の回復量が上がる。

という初見では分かりにくい三つの効果があります

(その他にも一部確率で発生するスキルに影響しているとか、クリティカル回避率にも影響しているとする説もありますが、私自身は信用できるデータを見たことが無いので不明とします。)

以上のような各種ステータスが上がるため、グレードの高さはキャラの育成度合いの本質と言えるでしょう。

続いて、キャラクターのランクを上げるとスキル・必殺レベルの上限と潜在能力レベルの上限が上がります。両者ともにPLVと=の関係です。

これらはそれぞれスキル・必殺、潜在能力の効果の量を増加させる効果があります。

ただし、これらはレベルを上げても効果の中の一部しか上がりません。効果の中のどれが上がっているかは育成画面でスキル・必殺、潜在能力のアイコンを長押しすることで分かります。

最後に、最近追加された所属サイド強化もPLVと=の関係です。

これは所属サイド別にレベルが設定されており、このレベルをあげることでそのサイドに属する手持ちキャラのステータスが上がっていきます。

(両サイド所属扱いの土御門は両方の恩恵を受けられます。)

本記事は以上となります。

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