医師国家試験/CBT 語呂合わせ - マイナーまとめ
マイナー科目 語呂合わせまとめの販売です。
まず初めに語呂合わせのコンセプトに関する文章をお読みください。
語呂合わせのコンセプト
内容について
・収録数 303題
・バージョン 1.1
更新履歴
- Ver1.1 放射線科追加
・最終更新日 2023年11月23日
・問題解答語呂合わせはアプリに入れて勉強することが可能です。
(有料ページでアプリのURLとデータのURLが公開されています。)
・個別で購入すると3200円のところ、2500円で購入できます。
・現在放射線科は記載されておりませんが、販売され次第こちらでも追加いたします。⇒追加いたしました。
収録問題と解答のリスト(語呂合わせは有料公開です)
検索用テキスト
番号 問題 解答
1 動眼神経が支配する眼瞼の筋肉 上眼瞼挙筋
2 交感神経が支配する眼瞼の筋肉 ミュラー筋
3 99%が水でできている構造物は? 硝子体
4 ぶどう膜の構成要素は? 毛様体、虹彩、脈絡膜
5 角膜のDは? 40D
6 水晶体のDは? 20D
7 ぶどう膜炎を起こす自己免疫疾患といえば 原田病、サルコイドーシス、ベーチェット
8 瞳孔括約筋の支配神経は? 副交感神経
9 加齢黄斑変性の原因は? 脈絡膜の新生血管
10 房水の流れ 毛様体→後房→瞳孔→前房→隅角→線維柱帯→シュレム管
11 眼圧の正常値は? 10~21mmHg
12 緑内障で禁忌なのは(縮瞳・散瞳) 散瞳が禁忌(アトロピンが禁忌)
13 眼窩を構成する骨 頬骨、前頭骨、口蓋骨、上顎骨、蝶形骨、涙骨、篩骨
14 開放隅角緑内障の視野異常 傍中心暗点、弓状暗点、鼻側階段
15 Mariotte盲点の拡大といえば 緑内障初期、うっ血乳頭、視神経炎
16 同名上1/4半盲をきたすのはどこの障害か 側頭葉の視放線
17 同名下1/4半盲をきたすのはどこの障害か 頭頂葉の視放線
18 対光反射の神経は? Ⅱ(視神経)⇒Ⅲ(動眼神経)
19 チェリーレッドスポットと火炎状眼底の疾患それぞれ それぞれ網膜中心動脈閉塞症、網膜中心静脈閉塞症
20 夕焼け状眼底といえば フォークト・小柳・原田病
21 豚脂様角膜裏面沈着物といえば サルコイドーシス(Q:もう一つ特徴は?)
22 網膜色素変性症について 骨小体様色素沈着、
23 Goldmann視野計とハンフリー視野計の違い それぞれ動的視野検査と静的視野検査
24 Hess赤緑検査は何の検査 眼球運動検査
25 トロピカミドは何の薬か 散瞳薬(ムスカリン拮抗)
26 ピロカルピンは何の薬か 縮瞳薬
27 雪だるま状硝子体混濁といえば サルコイドーシス(Q:もう一つ特徴は?)
28 抗VEGF抗体硝子体注射の適応疾患は 加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜中心静脈閉塞症、病的近視
29 単純糖尿病網膜症の特徴 黄(おう)斑浮腫、毛(もう)細血管瘤、網膜点状出血、硬性白斑(虹彩ルベオーシスは増殖であることに注意)
30 輪状暗点といえば 網膜色素変性症
31 咽頭結膜熱(プール熱)の原因ウイルス アデノウイルス3型
32 流行性角結膜炎(はやり目)の原因ウイルス アデノウイルス8型
33 出血性結膜炎の原因ウイルス 手足口病のウイルスと同じ(エンテロウイルス70型、コックサッキーウイルスA型)
34 コンタクト装用が原因の感染症 アカントアメーバ、緑膿菌
35 ピレノキシンを使う疾患 白内障の治療
36 白内障の手術前に行う検査 眼軸長、角膜曲率半径、網膜電図、スペキュラマイクロスコーピー
37 麦粒腫の原因 黄色ブドウ球菌
38 霰粒腫の原因 マイボーム腺の炎症(not細菌感染)
39 閉塞隅角緑内障の治療 虹彩切開術、マンニトール、グリセロール、ピロカルピン
40 開放隅角緑内障の治療 線維柱帯形成術・切除術、PG製剤、炭酸脱水酵素阻害薬、βブロッカー
41 Ménière病の病態 内リンパ水腫
42 ラムゼイハント症候群の原因 水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)
43 外側から見れるツチ骨の部分は? ツチ骨体(骨頭は見えない)
44 Weber法について 伝音性難聴なら患側、感音性難聴なら健側
45 Rinne法について 陰性が伝音難聴
46 骨導聴力の左右 [は右側、]は左側
47 気導聴力の左右 マルが右、バツが左
48 注視眼振が見られやすい疾患 脳幹、小脳
49 ABR(聴性脳幹反応)の波について 順に蝸牛神経・核、上オリーブ核、外側毛帯、下丘、内側膝状体
50 ティンパノメトリーAd型 耳小骨離断
51 ティンパノメトリーAs型 耳硬化症
52 ティンパノメトリーC型 耳管狭窄症、(滲出性中耳炎)
53 ティンパノメトリーB型 滲出性中耳炎
54 難聴とめまいを合併する際に考える疾患 外リンパ瘻、聴神経鞘腫、突発性難聴、Ménière病
55 めまいのみを起こす耳鼻科疾患 前庭神経炎、良性発作性頭位めまい症(BPPV)
56 リクルートメント現象はどこの障害で陽性となるか 内耳障害
57 感音性難聴をきたす薬剤 アミノグリコシド、バンコマイシン、シスプラチン、リード(鉛)、(ループ利尿薬)
58 TORCH症候群のうち難聴をきたすものは? ORC⇒梅毒、風疹、サイトメガロ
59 眼振とめまいで確定できるもの 垂直性眼振なら中枢性めまいである
60 カロリックテストの向きについて 冷水なら対側、温水なら同側
61 耳下腺の支配神経は 舌咽神経(他の唾液腺は顔面神経支配)
62 半規管麻痺(CP)を認める疾患 聴神経鞘腫、前庭神経炎、メニエール病
63 耳管咽頭口を開く筋肉は? 口蓋帆張筋
64 急性中耳炎、急性副鼻腔炎の原因菌 肺炎球菌、インフルエンザ桿菌、モラクセラ・カタラーリス
65 慢性中耳炎の原因菌 黄色ブドウ球菌、緑色連鎖球菌
66 滲出性中耳炎の原因疾患 アデノイド増殖症(咽頭扁桃)、上咽頭癌
67 上鼻道に開口する副鼻腔は? 後篩骨洞、蝶形骨洞
68 副鼻腔炎が多発する副鼻腔は? 上顎洞
69 舌の神経支配 味覚は前からⅦ⇒Ⅸ、温痛覚と触覚は前からⅤ⇒Ⅸ
70 上咽頭癌の原因ウイルス EBウイルス(ケモラジが基本で手術はしない)
71 急性喉頭蓋炎の原因微生物 インフルエンザ桿菌
72 声門下喉頭炎の原因微生物 パラインフルエンザウイルス
73 耳下腺の唾液の性状は? 漿液性(サラサラ)
74 声帯ポリープと声帯結節、両側性なのは? 声帯結節
75 喉頭乳頭腫の原因ウイルス HPV6、HPV11
76 ヘルニアと脊柱管狭窄症の増悪は何で起こる それぞれ屈曲、伸展
77 骨幹に発生する骨腫瘍 ユーイング肉腫、類骨骨腫、リンパ腫(骨髄腫も)
78 骨肉腫の特徴 骨幹端好発、肺転移
79 onion peel appearance Ewing肉腫
80 前・後十字靱帯の解剖学的位置関係 前十字靭帯は前下方から後上方へ
81 膜性骨化を起こす骨 頭蓋骨、鎖骨
82 ハバース管の方向 縦方向
83 Volkmann管 横方向
84 橈骨と脛骨の位置(外側内側など) 親指側が橈骨と脛骨
85 頚椎、胸椎、腰椎の数 それぞれ7個、12個、5個
86 大腿四頭筋の構成 外側広筋、中間広筋、内側広筋、大腿直筋
87 脊椎圧迫骨折の好発部位 胸腰椎移行部(Th12、L1)
88 Jacoby線と位置 L4/L5
89 脊椎の靱帯、後ろから 棘上靭帯、棘間靭帯、黄色靱帯、後縦靭帯、前縦靱帯
90 横隔膜、上腕二頭筋、上腕三頭筋の支配神経 横隔膜⇒二頭筋⇒三頭筋:C4⇒C5(+C6)⇒C7
91 C5~C8でできること(ADL) 電動車いす⇒車椅子⇒押す(プッシュアップ)⇒つまむ
92 C5の筋肉(上腕二頭筋以外) 三頭筋、(他のゴロから上腕二頭筋)
93 デルマトームでT4 T4
94 デルマトームでT6 T6
95 デルマトームでT10 T10
96 デルマトームでL1 L1
97 デルマトームでS3 S3
98 アキレス腱反射と膝蓋腱反射の脊髄 S1はアキレス腱反射、膝蓋腱反射はL4
99 大腿神経進展テストの脊髄(FNS) L4
100 下肢伸展挙上テスト(SLR)の脊髄 L5、S1
101 後縦靭帯骨化症の好発部位 C(頚椎)は後十字靱帯骨化症、黄色靱帯骨化症はT(胸椎)
102 黄色靱帯骨化症の好発部位 C(頚椎)は後十字靱帯骨化症、黄色靱帯骨化症はT(胸椎)
103 頚椎椎間板ヘルニアの検査 Jacksonテスト、Spurlingテスト
104 回旋筋腱板(ローテーターカフ)を構成する筋肉 棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋
105 上腕骨骨幹部骨折で合併しやすい神経障害は? 橈骨神経麻痺
106 上腕骨顆上骨折について 内反肘、Volkmann拘縮、正中神経麻痺、橈骨神経麻痺
107 上腕骨外顆骨折の後遺症 外反肘
108 コンパートメント症候群の症状6つ 運動麻痺、知覚異常、蒼白、疼痛、脈拍喪失、他動伸展による痛み
109 Colles骨折とSmith骨折の違い 手掌をつくとColles骨折、手背をつくとSmith骨折
110 ピアノキーサインといえば 肩鎖関節脱臼
111 肩関節脱臼と肘関節脱臼の方向は? それぞれ前方脱臼、後方脱臼が多い。
112 Monteggia骨折とGaleazzi骨折で骨幹部が骨折するのは? それぞれ尺骨骨幹部骨折(+橈骨脱臼)、橈骨骨幹部骨折(+尺骨脱臼)
113 親指と小指の脊髄は? 親指がC6、小指がC8
114 鷲手、猿手、下垂手の原因となる神経障害 鷲手は尺骨神経麻痺、下垂手は橈骨神経麻痺、猿手は正中神経麻痺
115 母指球筋の支配神経 母指内転筋のみ尺骨神経、他は正中神経
116 肘部管症候群の原因 尺骨神経麻痺
117 ギヨン管症候群の原因 尺骨神経麻痺
118 パトリックテストは何のテスト 変形性股関節症
119 変形性股関節症のX線所見 関節裂隙狭小化、二重臼蓋、骨棘形成、骨硬化、骨嚢胞
120 股関節脱臼の方向は? 後方脱臼が多い
121 大腿骨頭壊死の原因となるのは? SLE、酒、ステロイド
122 大腿骨頭壊死の画像所見 帯状硬化、T1での帯状低信号(low band)
123 Perthes病について 関節裂隙の拡大、扁平化
124 大腿骨頭すべり症について 思春期、Drehmann徴候、Trethowan徴候、肥満男児
125 化膿性関節炎の起因菌 黄色ブドウ球菌、レンサ球菌、インフルエンザ桿菌
126 前十字靱帯損傷のテスト 前方引き出し試験、Lachmanテスト
127 後十字靱帯損傷のテスト 後方引き出し試験、落ち込み徴候陽性(サグサイン陽性)
128 半月体損傷のテスト Apley試験、McMurrayテスト
129 足関節の捻挫で最も多いものは? 前距腓靱帯
130 脛骨神経が支配する筋肉 腓腹筋
131 肉離れ、捻挫、筋挫傷の初期治療の基本 安静、冷却、圧迫、挙上
132 骨巨細胞腫の好発部位 骨端部、soap bubble appearance、(20~30代)
133 骨粗鬆症の薬 SERM、ビスホスホネート、RANKL
134 骨形成不全症について AD遺伝、青色強膜、易骨折性、難聴
135 軟骨肉腫について ポップコーン状石灰化像、30~50歳
136 類骨骨腫の特徴 夜間痛、骨幹部好発、nidus
137 骨膜反応を5つ 骨膜反応、onion-peel appearance、sunburst、spicula、Codman三角、層状肥厚
138 低カルシウム血症をきたす薬剤 カルシトニン、ビスホスホネート、RANKL抗体
139 内軟骨腫の好発部位(体) 指にできる
140 骨粗鬆症で制限するもの アルコール、カフェイン、リン
141 造骨性転移をきたすものは? 前立腺
142 骨転移をおこしやすい腫瘍 前立腺癌、乳癌、肺癌、腎細胞癌
143 両価性が見られる疾患 統合失調症、境界性パーソナリティ障害
144 インターフェロンの精神副作用 抑うつ
145 津守・稲毛式発達検査の特徴 母親に質問する
146 Tourette症候群の薬 ドパミン阻害薬(ハロペリドール)、トゥレット症候群⇒T⇒統合失調症でもいい
147 ナルコレプシーの四症状 脱力発作、睡眠発作、入眠時幻覚、睡眠麻痺(金縛り)
148 電気けいれん療法の適応疾患2つ 躁鬱(うつ病も)、統合失調症、電気けいれん療法
149 強迫性障害の治療 抗うつ薬、精神療法(抗不安薬は使わないことに注意)
150 アカシジアの症状 静坐できない、落ち着かない
151 ジスキネジアの症状 口もぐもぐ
152 抗精神病薬の副作用 悪性症候群、錐体外路症状、高プロラクチン血症
153 ジストニアの症状 全身の異常緊張・異常姿勢
154 一次妄想と二次妄想の区別 妄想が先頭につくのが一次、語尾につくのが二次
155 うつ病の微小妄想をあげよ 貧困妄想、心気妄想、罪業妄想
156 保続の症状と原因 思考が”前”に進まない、”前”頭葉障害
157 思考途絶の疾患 統合失調症
158 観念奔逸の疾患 躁うつ病
159 抗精神病薬を非定型から順に 非定型:オランザピン、アリピプラゾール、リスペリドン、定型:ハロペリドール、(クロルプロ・レボメプロ)マジン
160 SSRIの薬 エスシタロプラム、パロキセチン、フルボキサミン、セルトラリン
161 ミルタザピンの分類は? NaSSA
162 三環系抗うつ薬の名称 イミプラミン、アミトリプチリン、クロミプラミン
163 炭酸リチウムの副作用 Movement(手指振戦)、Nephro(腎性尿崩症)、hypOthroidism(甲状腺機能低下症)、Pregnancy(催奇性)
164 田中ビネー知能検査の年齢 2歳移行
165 WISC(Wechsler児童用知能検査)の年齢 16歳未満
166 WAIS(Wechsler成人用知能検査)の年齢 16歳以降
167 津守・稲毛式発達検査の年齢 0~7歳
168 性格検査のうち質問紙法の検査 Y-Gテスト(矢田部・Guillford性格検査)、MMPI(ミネソタ多面人格目録)
169 BPRS(簡易精神症状評価尺度)は主に何の試験か 統合失調症
170 統合失調症の予後良好因子 高齢発症、急性発症、誘因がある、緊張型
171 医療保護入院について 家族の同意が得られる
172 緊急措置入院について 自傷他害の恐れがある場合、緊急なので精神保健指定医一人でいいが72時間まで
173 精神科の入院について、72時間の制限がかかる条件は? 家族や本人の許可が得られず、精神保健指定医1名のみの診察
174 緊急措置入院、応急入院の時間制限 72時間。
175 躁うつ病の薬物 炭酸リチウム、バルプロ酸、カルバマゼピン、ラモトリギン
176 急性ストレス障害(ASD)の期間 3~30日後
177 Korsakoff症候群の症状 記銘力障害、作話、健忘
178 Wernicke脳症の症状 外眼筋麻痺、意識障害、失調性歩行(小脳失調)、Wernicke
179 アルコール依存症のスクリーニング Cutdown、Annoyed by criticism、Guilty、Eye opener
180 メチルフェニデートの適応疾患 ADHD、ナルコレプシー
181 ナルコレプシーは(カタレプシー?カタプレキシー?) カタプレキシー
182 プラミペキソールの作用 ドパミンアゴニストでありレストレスレッグス症候群に使う
183 認知症薬 ドネペジルとメマンチン
184 Alzheimer型認知症の障害葉 側頭葉(海馬)、頭頂葉障害
185 Lewy小体型認知症の障害葉 後頭葉
186 神経性食思不振症の薬物治療 非定型抗精神病薬(オランザピン)
187 Gianotti病の基礎疾患 HBV
188 Köebner現象を起こす疾患2つ 扁平苔癬、乾癬
189 表皮の層を表層から4つ 角質層、顆粒層(薄い)、有棘層、基底層
190 顔面正中に発生しやすい皮膚腫瘍 基底細胞癌
191 有棘細胞癌の原因(3つ) 日光角化症(紫外線が原因)、Bowen、白板症
192 有棘細胞癌の原因(7つ) 紫外線、放射線、日光角化症、Bowen病、熱傷瘢痕、ヒ素(黒い)、タール(黒い)
193 メラノーマは皮◯平行パターン 丘(溝は色素性母斑)
194 皮膚T細胞リンパ腫を2つ Sézary症候群、菌状息肉症
195 ポートリエ微小膿瘍といえば 菌状息肉症
196 壊死性遊走性紅斑を伴う疾患 グルカゴノーマ
197 IgA血管炎の3症状 腹痛、皮疹、関節症状
198 天疱瘡と類天疱瘡の位置関係 天疱瘡は表皮内水疱、類天疱瘡は表皮下(基底膜)
199 尋常性天疱瘡の標的抗原 Deg3、Deg1
200 落葉状天疱瘡の標的抗原 Deg1
201 Deg1とDeg3のうち、粘膜に存在するもの Deg3(よって口腔内病変は尋常性天疱瘡)
202 類天疱瘡の標的抗原 BP230、BP180
203 壊疽性膿皮症を来す疾患群 UC、CD、MDS、血管炎、白血病
204 大きさによる発疹の分類 直径10mm以下を丘疹、30mm以上を腫瘤、間を結節
205 グルテン除去食といえば 疱疹状皮膚炎
206 基底膜の結合物質は? ヘミデスモソーム⇔(デスモソームは細胞間)
207 BP230やBP180はどこに存在するか 基底膜
208 フェニルアラニンの代謝経路 フェニルアラニン⇒チロシン⇒ドーパ⇒(メラニン or T3,T4 or NAD)
209 メルケル円板の感覚 圧覚、触覚
210 マイスネル小体の感覚 粗い振動(触覚)
211 ルフィニ小体の感覚 持続圧(触覚)
212 エクリン腺について ACh作動性、漏出分泌(開口分泌)、手掌、足底
213 アポクリン腺について 断頭分泌、外耳道、外陰部、乳輪
214 重層扁平上皮の存在部位 口腔、肛門、皮膚、食道
215 BP230やBP180の異常で起こる疾患 類天疱瘡
216 Munro微小膿瘍について 好中球主体、尋常性乾癬
217 Pautrier微小膿瘍について 菌状息肉腫、異型リンパ球主体
218 Nikolsky現象について 天疱瘡、TEN、SSSS(⇒こすると水疱を生じる)
219 尋常性乾癬で見られる現象 Köebner現象、Auspitz現象
220 Wood灯を使う疾患 ポルフィリン症、頭部白癬、癜風
221 内蔵悪性腫瘍を合併しやすい皮膚疾患といえば 水疱性類天疱瘡
222 IgAが沈着する皮膚疾患 疱疹状皮膚炎
223 トラネキサム酸を使う皮膚疾患 Quincke浮腫(血管性浮腫)
224 湿疹三角 紅斑→丘疹→水疱→膿疱→湿潤→結痂→落屑→苔癬化or治癒
225 結節性紅斑と硬結性紅斑の違い 結節性紅斑は疼痛有り、硬結性紅斑は潰瘍有り
226 結節性紅斑を来す疾患 溶連菌、サルコイドーシス、ベーチェット、抗酸菌、炎症性腸疾患(CD、UC)
227 Kogoi海綿状膿疱といえば 膿疱性乾癬
228 丹毒とSweet病の鑑別 単発なのが丹毒、Sweet病は多発する。
229 結節性硬化症について AD遺伝、てんかん、知能低下、血管線維腫、葉状白斑、(脳内)石灰化、横紋筋腫、爪囲線維腫、LAM、血管筋脂肪腫
230 NF1(神経線維腫症1型)について café-au-lait斑、側弯、虹彩結節
231 IKBKG遺伝子変異といえば 色素失調症、斜視、網膜剥離、歯発達不全、けいれん
232 ボーエン病の原因 ヒ素中毒(→有棘細胞癌も)、HPV
233 Paget病の由来は アポクリン汗腺
234 悪性黒色腫の所見 A(非対称性)、B(辺縁不整)、C(色むら)、D(直径6mm以上)、E(大きさや高さの変化)
235 基底細胞癌について ヒ素中毒、正中部、脂腺母斑、柵状配列、皮膚癌で最多
236 有棘細胞癌の病理と転移 角化(癌真珠)、リンパ行性転移
237 スポロトリコーシスの治療法 ヨウ化カリウム
238 伝染性膿痂疹の原因菌 A群β溶血性連鎖球菌、黄色ブドウ球菌
239 SSSSは(内or外)毒素? 外毒素(黄色ブドウ球菌)
240 疥癬について ヒゼンダニ、クロタミトン軟膏、イベルメクチン、硫黄製剤
241 薬疹で上昇するのは(ALT,AST) ALT優位に上昇
242 DIHSの原因ウイルス HHV6
243 乾癬について ステロイド外用、Munro微小膿瘍、Auspitz現象、PUVA療法、Arthritis=関節炎、Köebner現象、ビタミンD3外用
244 PUVA療法の適応 菌状息肉症、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、乾癬、円形脱毛症
245 SJSとTENの違い TENはびらん面積が10%以上
246 多形滲出性紅斑の原因 マイコプラズマ、溶連菌、ヘルペス
247 尿管の生理的狭窄部位 腎盂尿管移行部、総腸骨動脈交叉部、膀胱尿管移行部
248 腎門部の脈管の位置関係 静脈、動脈、尿管
249 前立腺肥大症の発生しやすい領域 移行領域
250 前立腺癌の発生しやすい領域 辺縁領域
251 精巣におけるFSHの作用について セルトリ細胞で精子分化
252 精巣におけるLHの作用について テストステロン分泌
253 精子の分化成熟部位 精細管で分化、精巣上体で成熟する
254 排尿、蓄尿に関わる神経とそれぞれの神経の種類(分類) 骨盤、下腹、陰部神経⇒それぞれ副交感神経、交感神経、体性神経
255 前立腺肥大症の治療薬 PDE5阻害薬、5α還元酵素阻害薬、α1ブロッカー、抗アンドロゲン剤
256 射精の中枢は何髄? 胸腰髄
257 切迫性尿失禁の疾患4つ 脳血管障害、Parkinson病、過活動膀胱、膀胱炎
258 反射性尿失禁の疾患 脊髄関連(二分脊髄や脊髄小脳変性症)
259 混合性尿失禁の定義 切迫性尿失禁と腹圧性尿失禁を合併した場合
260 溢流性(奇異性)尿失禁の疾患 糖尿病、抗コリン薬、前立”腺肥大”(残尿増える)
261 機能性尿失禁の原因疾患 認知症
262 過活動膀胱の薬 β3ブロッカー、抗コリン薬
263 停留精巣のリスクとなるのは? 低出生体重児
264 乏尿、無尿の定義 無尿、乏尿それぞれ100ml/日未満、400ml/日未満
265 放射線治療を行う精巣腫瘍 セミノーマ
266 陰茎癌で多いリンパ節転移場所 鼠径リンパ節
267 腎細胞癌で最も多い組織型は? 淡明細胞癌
268 腎細胞癌の転移先で多いものは(多い順に) 肺、骨(溶骨性)、肝臓
269 vHL病(フォンヒッペル・リンダウ病)について 常染色体優性遺伝、網膜血管腫、褐色細胞腫、膵臓腫瘍
270 ニボルマブの適応 非小細胞肺癌、腎細胞癌、ホジキンリンパ腫、メラノーマ、頭頚部癌、胃癌
271 ニボルマブの副作用 甲状腺機能低下症、1型糖尿病、間質性肺炎
272 尿膜管癌の組織型 腺癌(膀胱癌は移行上皮癌)
273 PSAの閾値 4ng/mL
274 精巣腫瘍の転移先 傍大動脈リンパ節、後腹膜リンパ
275 セミノーマについて two cell pattern、LDH上昇
276 非セミノーマで上昇するのは? AFP(アルフェト)、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)
277 シュウ酸カルシウム(結石)について 全体の80%、正八面体
278 リン酸カルシウム結石が生じやすいのは酸性尿?アルカリ性尿? アルカリ性で生じやすいのはリン酸カルシウム結石ぐらい
279 急性前立腺炎、精巣上体炎の起因菌 大腸菌、淋菌、クラミジア
280 慢性前立腺炎の合併症 前立腺結石
281 尖圭コンジローマの原因ウイルス HPV6、HPV11
282 亀頭包皮炎の原因菌 黄色ブドウ球菌、カンジダ
283 クラミジアの治療薬 マクロライド、テトラサイクリン、ニューキノロン
284 淋菌とクラミジアの症状の程度と期間 淋菌は症状が強く1week未満、クラミジアは症状が弱く1~3week
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