デリヘル業界でコロナ終息後に生き残る為にやるべき事
コロナ終息の後をどう生き抜くか?
今までのやり方での延長に未来はありません。変わらないと、変えないともう風俗業界で生き残る事は難しいでしょう。
リモートワークがこれほど盛んになり、集団で仕事や待機を行う働き方が否定されつつある中で風俗業界でも今までの常識が何もかも逆になってきています。
求人よりも集客のほうが難しくなった。
今までに想像することもなく考えられない状況ではないでしょうか?
良いキャストをそれなりに揃えれば、ある程度の集客はできていたはずです。お店がキチンとブランディングされていれば新人さんにお客さんが飛びついていたはずですが、ここ数年で「新人効果」というのが薄れてきました。
なので、差別化をするならまずキャストへの待遇や求人というのが常識でしたが、今では稼げる店を求める既存のキャストの移動に加え、コロナ禍の影響もあり仕事がなくなった一般の女性が続々と風俗に流れてきていますので集客よりも、キャストを集めるほうが容易になっているのです。
こんな事は今まで経験したことがありません…。
出稼ぎブームで出稼ぎで働くのが主流だった流れも、緊急事態宣言に伴い県をまたいではいけないという世の流れにそって、地元で働くほうにシフトしてきています。
あれほど、みんなが競って出稿していたヘ〇ンネットも、勢いを無くし、多くのお店が掲載を止めたり他媒体でもプランダウンを図っています。
今までの常識や、やり方が全て逆になり、新しいルールが我々風俗業界に課せられています。
取り急ぎ取り組まないといけない内容
・本気で業務効率化をやらないと生き残れません。
・飛沫を飛ばす電話よりも、WEB予約を伸ばしていかないとスタッフを削減できません。
・待機して仕事を待つスタイルから、仕事を先にとってから出勤してもらうスタイルに変える必要があります。
※待機はリスクになります。
・地元キャストに来てもらうために、抜本的な身バレ対策が急務です。
・コストダウンを図るためには、社内の経理状況を詳細に把握することが不可欠です。
・人件費を減らし、質をあげないといけないという無茶ぶりに答えられないお店は潰れます。
・稼働本数ばかり追いかけると、働くキャストのリスクが高まります。今は顧客単価を上げていかないといけません。
アナログからシステム化
これを全て、「人」で対応するならば相当な教育と仕組みが必要です。
資金ショートが危ぶまれるこのご時世に「人を増やす経費」と「時間をかける」なんてことをやっていると倒産までに間に合わないかもしれません。
これらを高度に迅速に解決するには、社内業務を全て「業務基幹システム」に置き換える必要があります。
幸いなことに当社は昨年の8月にアナログからデジタルな経営を目指すべく社内業務を全てシステムに切り替えました。
突然起こったコロナ禍の中でも、システムのおかげで乗り切れた部分が沢山さんあります。
正直なところ、当初はサイバー店長を導入したのがまだ全国で2番目でベータ版ということもあり初期設定や機能修正続きで無茶苦茶大変だった(鬱病になりかけました)のと、長年アナログでのやり方になれてしまっている業務をシステムに置き換えるのは社内反発も含めてとても大変でした。
数か月間は社内反発も激しくて周りから「なんでこんなシステムを導入したんだ!」という空気感でしたが今では社内全員のスタッフが「システム最高!」と言ってますし「昔は何故あんな無駄なアナログ作業をしてたんだろう」と実感しております。
このコロナ禍を乗り切る為にはシステムを使った業務に切り替えていかなければ未来はありません。
サイバー店長をSNSやブログで販売する理由
この度、デリヘル CTI 顧客管理システム「サイバー店長」を代理店で販売する権利を取得したのは、実際に使いながら開発や修正に携わらせていただいて本当に良いシステムであり、必ずお店の戦力になると確信したからです。
こんなツイートをさせていただきましたが本当の話で話は盛っていません。
正直、代理店や風俗媒体にお願いすれば契約件数が取れるのは分かっておりますが集中すると代理店や媒体は売ることは出来てもサポートすることは出来ないので導入先にご迷惑をおかけしてしまうと申し訳ないからです。
あと、SNSやブログから興味を持っていただいてお問い合わせいただける=本気でお店のことを考えてらっしゃる方だと思い、そういう熱意のあるお店さんに導入していただきたいという気持ちです。
現役で使用してる私だからこそ、良いところも、悪いところも熟知していますし、おそらく開発した人よりも、このシステムを触っている自信があります。
これからのお店の将来を真面目に考えて、システム経営に切り替えたいという方はぜひご相談ください。
スタッフさん、幹部クラスの方も興味があればオーナーさんに少しでも話してみてはいかがでしょうか?
中途半端に試してみたい方や、広告などと同じノリで「とりあえず」という方はご遠慮ください。
もちろん、話を聞いてみたいというのは大歓迎です。
コロナをきっかけに、萎縮するか、改革するかはあなたの覚悟次第です。