Java : 小さい数(小数点以下桁数の多い数値)の表現(BigDecimal)

※自分用学習メモです

とても小さな数値（つまり、浮動小数点数や非常に小さい数値）をそのまま出力するためには、double型やBigDecimal型を使用することが考えられます。

例えば、BigDecimal型を使って非常に小さい数値を処理する場合は、次のようなコードになります

import java.math.BigDecimal;//←これの追加超だいじ
import java.util.Scanner;

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        Scanner sc = new Scanner(System.in);
        
        // 非常に小さな数値を BigDecimal 型として入力
        BigDecimal N = sc.nextBigDecimal();
        
        // N をそのまま出力
        System.out.println(N);
        
        sc.close();
    }
}

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double型を使って非常に小さい数値を処理する場合は、次のようなコードになります：

import java.util.Scanner;

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        Scanner sc = new Scanner(System.in);
        
        // 小さな数値を double 型として入力
        double N = sc.nextDouble();
        
        // N をそのまま出力
        System.out.println(N);
        
        sc.close();
    }
}

解説

• double型は、Javaにおいて浮動小数点数を表すためのデータ型です。非常に小さな値（例えば、0.0000001など）も扱うことができます。

• sc.nextDouble()を使って、double型の値を読み込み、そのまま出力しています。

注意点

• double型は小数点以下の数値を表現できますが、精度が必要な非常に小さな数（例：科学計算や金融計算）では、BigDecimal型を使用することもあります。