Java : 大きい数(桁数の多い数値)の表現(BigInteger)
※自分用学習メモです
非常に大きな数値を扱う場合、JavaではBigIntegerクラスを使用することで任意の大きさの整数を扱うことができます。以下は、与えられた非常に大きな数値 N をそのまま出力するためのJavaコードの例です。
import java.math.BigInteger; //←これの追加だいじ!!!
import java.util.Scanner;
public class Main {
public static void main(String[] args) {
Scanner sc = new Scanner(System.in);
// 非常に大きな数をBigIntegerとして入力
BigInteger N = sc.nextBigInteger();
// N をそのまま出力
System.out.println(N);
sc.close();
}
}
解説:
BigIntegerクラス:
Javaの基本データ型 (int や long) では扱えない非常に大きな整数を扱うために、BigIntegerクラスを使用します。
入力:
ScannerのnextBigInteger()メソッドを使うことで、非常に大きな数値を直接BigIntegerとして入力できます。
出力:
BigIntegerを通常の整数のようにSystem.out.println()でそのまま出力できます。
このコードでは、任意の大きさの整数を正しく扱い、出力することが可能です。
!注意!
BigIntegerクラスは、java.mathパッケージに含まれていますので、そのパッケージをインポートする必要があります。
BigIntegerクラスを使用する前に、import java.math.BigInteger; を追加すること
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