修羅の国の民が山口県の下関市立美術館に行った感想文
初めましての方は初めまして。
度々お見かけする方はこんばんはー。
福岡在住の修羅の国住民と名乗るものです。
普段は福岡のサッカーチームの関係をポストしたりをメインにしております。
そんな私が、Vtuberである儒烏風亭らでん嬢(以下JFT)の配信で美術館に興味を抱き、ふらりと立ち寄っただけの話。
下関市に来たことだだし、下関市立美術館にいってみよう!
そんな思いたちのもとでふらりといった美術館。
JFTが配信で「建物を見るんですよ」っと言う通り建物を眺めつつ展示入口へ向かう。下関市立美術館は自分の感覚でいうと「外観がきれいで、周囲に彫刻の展示もされててこれが、美術館か」という素人感。美術館入口左手の彫刻がある場所のMUSASHIという展示が個人的にツボでした。
建物内はずっしりと重い感じで、趣を感じました。
さて、そんな下関市立美術館。今開催中の展示は江戸時代の女性でパンフレットそのまま引用すると「旅する女流文人田上菊舎」下関出身の女性文人の作品展示会でした。
令和6年7月15日まで開催しておりますので、近くで興味持たれた方や山口県で下関市方面へ寄る予定の方はいかがでしょうか?下関市立歴史博物館でも菊舎の展示はあっているようです。
と開催期間等の写真を挟んだところで菊舎展の感想の前に作品の写真等は撮影が禁止のためございません。いかれる方は要注意ですぞ。JFTから、「めっ」どころか凍るような貫くような視線が向けられるでしょうから。でん同士も、初めて行く人も注意書きをしっかり読んで鑑賞に挑みましょう。
さて、感想として。
我輩、修羅乃国には紙本墨書の文字は読めぬ。だが、紙本墨書画の画の雅さは惹かれるものはあった。結果として、書に関しては添えられている解説文を読み様な展示を見る鑑賞で終わってしまったが、画については、堪能できました。そして、最後に菊舎の旅の遍歴がまとめられたところを見たところ江戸時代という今と違って交通の発達とか考えるとすごい旅で年齢もすごかった。交流関係とか色々すごくてそっちの驚きも大きかった展示でした。
ミュージアムショップに、菊舎の絵はがきブックであったので購入。
気まぐれでふらりといった美術館ではありましたが、たのしかったです。
直ぐ側に長府庭園もあり、植物系が好きって方はそちらにもどうぞ。今は蓮の花が綺麗でした。もうちょっとしたら孫文蓮が開花するようです。今日の時点では蕾でした。