勝てたらいいなが勝てなくて悔しいに代わっている現在
ご挨拶
アビスパ福岡を応援する皆様、Jリーグを、サッカー好きな皆様、スポーツ観戦が好きな方々お疲れ様です。
アビスパ福岡は2022年6月25日のサンフレッチェ広島でその前節の清水エスパルス戦に続き三失点で二連敗。悔しいですよね。でも、私はアビスパ福岡が好きですから、応援を続けます。きっと、応援をやめる時は静かに離れ、アビスパ福岡の話題をしなくなる。そういう離れ方になると思います。
応援をやめるって、関心が無くなるわけですからね。
悔しいから、勝ってほしいから罵声的な言葉を投げてしまいたくなるのはわかります。ふと、悔しいから自分でも贅沢になったなぁっと思います。
何故贅沢になったか?
アビスパ福岡を応援はじめた時期は人それぞれだと思います。
私は、神を見た夜を生で知りません。
地元にプロサッカーチームがあった。生でサッカー観たいから近いアビスパ福岡を応援し始めた。10年ちょっとくらいです。降格昇格何回か見ました。今までの昇格時、昨季の今季のように全然勝てなかった。2011、2016と相手のなすが儘に料理されるアビスパ福岡を(勝てたらいいなぁ)っと思って観戦してた様な記憶があります。昨季や今季のようにJ1上位常連チームの川崎フロンターレや鹿島アントラーズ、横浜Fマリノスに勝てるなんて想像していませんでした。日本代表選手がいるチーム観れてラッキーなんて思ってたくらいだったと思います。
それが、負けて悔しいと思うくらい今のチームの方向性、強さを信じてます。それは、長谷部監督とスタッフ、選手たち。そして、社長たちフロント陣がそう思わせてくれるくらいアビスパ福岡に期待させてくれているからだと感じています。
地元の好きなチームを推していて弱かった時期が長かった。負けに慣れてしまっていた。負け犬根性が染みついて離れがたい感じ。それを悔しいと思わせてくれてる。それも、J1と言う舞台で。それを私は今誇りたいなと思います。
アビスパ福岡のサッカーとは何ぞや?
その答えは、私にはありません。
でも、昨日スタジアムにあった奈良選手の言葉が凄く凄く良かったです。
自分のTwitterで上げたやつですが、添付しておきます。(画像添付大きくて失敗した)
https://twitter.com/toa_syuranokuni/status/1540569355972648961
『うまくいかなくても
泥だらけに
なりながら
粘り強く勝点を
獲っていく試合も
僕は美しいと思う』
パスワークの崩しからのサッカーが好きな人もいるでしょう。
パワープレーでごり押しする逞しいFWを要するサッカーが好きな人もいるでしょう。
引いて、守り切って一点を守り切るサッカーが好きな人もいるでしょう。
色々な形があります。相性とか選手の特性、旬とかもあるので、どれが一番で最強とか答えはありません。
でも、奈良選手の言葉のように、勝点を獲るのは美しいは間違えない答えだと思います。美しいパスワークをしても、推しチームが負けてしまえば面白くない。それは、アビスパ福岡サポーターだけでなく、どこのサポさんやどのプロ競技でも同じだと思います。
惜しかったで終わるのはJ1降格してからじゃ遅いと言う思いは昨季を乗り越えたらこそ強くなっています。一年間J1と言うカテゴリで頑張って戦ったね。また上がろうって簡単に言えないくらいにJ2のレベルは高くなっていると思います。だからこそ、奈良選手の言葉のように勝点を重ねていって欲しいと願うばかりです。
今は、生みの苦しみの段階だと思います。それを超えた先を信じるために、その超えた先を楽しむために。
そして、アビスパが少しでも強くなるようにと願ってホームゲームに足を運びたいと思います。
最後に
長い想いを書き綴った文を読んでいただきありがとうございます。
人それぞれ想いはあると思います。
だから、こんな時だからこそ綴りたくなりました。
降格して出直しなんて言葉は甘くなく重い。だからこそ。
19の「卒業の歌、友達の歌。」を作業BGMに書き上げました。