マガジンのカバー画像

はじめての方へ

8
はじめまして。「つむぎ」を立ち上げた経緯、大切にしたいこと、これからやっていきたいことなど、自己紹介とともに言葉にしました。よろしくお願いします。
運営しているクリエイター

#まちづくり

social work station つむぎ

social work station つむぎ

まちの中でソーシャルワーク
2021年の夏にはじめた活動です

すべての人が大切にされる社会のためにこころやからだの不調がある時に医療や福祉のケアを受けるだけでなくふつうに暮らしまちの人と一緒に楽しみ誰かから必要とされる場を持てるように人と人がラベルを超えて「わたし」と「あなた」で出逢える場がまちの中にたくさんあるように

自己紹介と「つむぎ」に至る道のり

 はじめまして、外山愛です。都内の精神

もっとみる
あんしんして、弱みも強みも活かせる

あんしんして、弱みも強みも活かせる

「あんしんして、弱みも強みも活かせる」 そんな場が広がっていくといいな、と思いながら「つむぎ」の仲間と上映会のをすすめてきました。準備しながら、みんなに共有した言葉をここに残しておきます。

自分をゆるしてあげる

 何かに挑戦しようとした時に、足がすくんでしまう理由はなんだろう?力を発揮すると「調子に乗ってる」と冷めた目で見られる、失敗したら「ほら、やっぱり」と、あきれられる…そんな不安に駆られ

もっとみる
social work って、なんだろう

social work って、なんだろう

 今日は、つむぎの考える”social work”について書いてみようと思います。

つむぎの考える”social work”とは…

 すべての人が、その人らしく生きることができるために、個人と環境の相互作用し合う接点に介入する働き。困難を個人に起因させず、周囲との関係性と共に捉える。資格の有無や立場に関わらず、その理念に基づくすべての営みが、socialなworkと考えています。

すべての人

もっとみる
人と人が「ラベル」をこえて出逢う

人と人が「ラベル」をこえて出逢う

久しぶりの投稿になってしまいましたが、今日はsocial work stationつむぎのコンセプト「ラベルをこえて出逢う」について書いてみたいと思います。

このコンセプトの大元になったのは、ソーシャルワークのグローバル定義の原則のなかにある「人間の内在的価値と尊厳の尊重」という言葉です。ちょっと小難しい言葉ですが「内在的価値」とは、条件をつけずに、その人の存在する価値を見出すこと。頑張っている

もっとみる
つむぎの活動 ①自主上映

つむぎの活動 ①自主上映

 前回記事では「ソーシャルワークは個人と環境の相互に作用しあう接点に介入する」と書きました。今日は、活動の中身について書きたいと思います。

 つむぎでは、いろんなジャンルのドキュメンタリー映画の自主上映を開催する予定です。社会や自分のあり方について考えるきっかけをくれて、地平線を広げてくれる、そんな映画を、東村山で。

 どうしたら「ラベルを超えて人と人が出逢う」きっかけを作っていくことができる

もっとみる
つむぎの活動③ ふらっと縁側つむぎ

つむぎの活動③ ふらっと縁側つむぎ

 医療や福祉の利用者や関係者だけでなく、いろんなひとが行き交い、ゆるくつながれる場をまちの中に作りたい。ふらっと来れて、ふらっと帰れる。困った時に「あそこに行ってみよう」と思える場でありたいし、用がなくても「寄っていこうか」と思える場でありたい。話してもいいし、話さなくても手持ち無沙汰にならない、そんな雰囲気で。

 東村山の「縁ひらく庭 百才」(ももとせ)という古民家のコミュニティスペースを月に

もっとみる