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『 私のキャリアのターニングポイント 』
今年も残り1ヶ月を切りました!
12月は1年を締めくくる月です。
12月31日は「大晦日」と呼ばれ、1年から12月までを締めくくる日として知られています。
12月には、次のような行事やイベント、風物詩などがあります。
【 12月のイベント・行事 】
・クリスマス、イルミネーション
・大掃除
・除夜の鐘
・年越しそば
・忘年会
・紅白歌合戦
・自身の誕生日・・・(また歳をとりました・・・。)
イベントや風物詩とは異なりますが、12月の異称には、「師走」「極月」「限りの月」「除月」「年積月」「春待月」「年満月」などがあります。
特に「師走」は、旧暦の時代に使われていた和風月名で、普段落ち着いている僧侶でも走り回るくらい忙しい月、という語源説があります。
私自身も年末の準備(仕事)で、あわただしく過ごしております。
という事で。
12月のお題、『 私のキャリアのターニングポイント 』について紹介します。
私のキャリアのターニングポイントは、大きく分けて2回にわたって訪れましたが、その出来事についてお話ししたいと思います。
ターニングポイント①
最初のターニングポイントは、今の会社に入社した時に訪れました。
私は以前、新潟の某物流会社に勤務していたのですが、その会社の本社は石川県にあり新潟の営業所で物流会社のドライバーとして2年程勤務しておりました。しかし2003年の秋頃、突然の会社の身売り話があり、現在の会社に移籍し勤務することになりました。
元々ドライバーとして勤務していたのですが、会社が変わったタイミングで庫内業務も行うこととなり庫内の責任者(リーダー職)になったのですが、庫内での仕事は、私にとって非常にやりがいのあるものでした!
作業工程の組み立てや段取り、人材育成に関わることで、多くの人と出会い、充実した日々を過ごすことができました!
ここで自身のモチベーションを維持することができたことが、私のキャリアにおける第一のターニングポイントです!
ターニングポイント②
第二のターニングポイントは、会社が変わり8年が経過した春のことです。
2003年から8年後と言えば2011年3月11日に発生した東日本大震災の年です。
当時は新潟の営業所でチーフ職となっており、現場全体の責任者として勤務しておりましたが、この年の4月に埼玉県さいたま市の大宮区で新規営業所の開設が行われることとなり、その営業所の管理職となるため初めて新潟をあとにし、単身赴任することになりました。
この時は、東日本大震災の余震が毎日のようにあり頻繁に発生する余震の中で、新規事業の立ち上げに伴う肉体的、精神的疲労と不安でかなり弱っていた時期でした。ですが、当時の上司や周囲の方々の協力があり無事に新規事業を開始することが出来たのです。
また、そこで出会った方々の多様なバックグラウンドや思考法に触れることで、自分自身の視野が広がり、自分がリーダーシップに関心を持っていることに気づけ、マネジメントの道を進む決意を固めることができたことが、私のキャリアにおける第二のターニングポイントです!
この決断は、私のキャリアに大きな影響を与えることとなりました。
第一のターニングポイントから21年、第二のターニングポイントから13年が経過し、
現在も私はこの企業でマネージャーとしてチームをまとめています。
キャリアのターニングポイントを通じて得た経験やスキルは、日々の業務において大いに役立っています。
また、他者を指導しながら自分自身も成長できる環境にいることに幸福を感じています。将来的には、自分の経験を活かして、より多くの人材を育てていく方針です。
私のキャリアのターニングポイントは、自己発見の連続でした。自身の興味を追求し、さまざまな経験を通じて成長することで、新たな道が開かれていくことを実感しました。
今後も、自分の成長を楽しみながら、柔軟な発想で新しい挑戦を続けていきたいと思っています。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは少し早いのですが、年末のご挨拶とさせていただきます!
どうぞ良い年をお迎えください!┌○ペコリ