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「責任感」を持つことによる変化

どうも、toracoです。

最近、私が働いている会社に新入社員さんが入るようになった。

現場に2人、営業1人。
1年くらい前は私が1番新しい社員だったが、どんどん更新されていく。

私より後に入ってきた人達は全員年上。
やはり後輩なのに年上となると違和感がある。
というか、違和感しかない。

年上だからペコペコしたままという訳にはいかないので、学んできたことを後輩に分かりやすく伝えられるように頑張りたい。

現場の人から受けた愚痴

私は現場と事務を行き来する立場なので現場の方ともよくお話をする。

休憩時間に現場の方と話をしていた時、「新人が仕事のやり方を覚えようとする気がない」とのこと。

まぁ、覚えるか覚えないかはその人の勝手だから別に放っておいてもいいのでは…?と思っていた。
しかし、機械を動かす人が1人しかいないから他にも機械を動かす人がほしいらしい。

会社は機械を動かしてもらうために新人さんをその現場に入れたのだとか…

新人は仕事をどのくらい把握しているか

私も昨年は新入社員で何から始めればいいのか分からなかった。脳内はスカスカのスポンジのような状態。
これからいろんなことを吸収していくぞ!という気持ちはあった。

でも、研修はほとんど学校の授業のように文章で説明されたので製品のイメージが全く掴めない。
上司の声が子守唄のように聞こえ、だんだんと睡魔に襲われてウトウトしてしまう。

これがわたしの1年目だった。

1年目の脳内スカスカスポンジ状態の時って、たくさんの情報が入る。
だけどその情報って自分が興味あるかないかによって吸収されやすさが変わるような気がする。

1年目って会社にあるものを覚えたりすることに必死で「自分が1人で行動していかなければならない」ということをまだ想像出来ていない = 責任感をまだ持っていないんだよね。

責任感を持つことで、スポンジの吸収できる範囲が広がっていくのではないかと考えた。

私が責任を感じた時は、「人に依頼をされた時」
人に任せられた時に自分がやらなければいけないんだと自覚して、自ら行動をしていた。

もしかしたら、やり方を覚えようとしない新人くんにも仕事を頼んだら行動をするのかもしれない…

新人に教えるにあたって

私も来年で会社に入って3年目になり、新人と言えない新人になる。だんだんと新入社員が増える中で、どのように教えれば頭に入るようになるかを考えていきたいと思う。

そして、責任感を持たせることで独り立ちできるよう、簡単な仕事を少しずつ与えられるようにしていきたいと思う。

来年もお仕事頑張るぞ!!!








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