【振り返り】2023年6月
はじめに
フリーランスのアスレティックトレーナーとして活動する、德田晴宣(トクダハルノブ)です。プロアスリートのケア&コンディショニングや都内の大学パフォーマンスセンター、静岡県の野球振興活動、社会人野球チームなどに携わっています。
現在、私はアメリカのミシガン州でプロテニス選手のサポートを行っております。7月1日に日本を出国したのですが、6月がとても蒸し暑くて、少しストレスに感じることが多かったです。
アメリカで生活すると、日本の湿度の高さを実感し、体調管理をしっかりしなければならないことを改めて感じます。
湿度が高くなると、発汗による温度調整が難しくなり、体の不調を感じやすくなります。くれぐれも体調を崩さぬよう、お気を付けください。
それでは、先月(6月)の活動内容や仕事の振り返りをしたいと思います。
専門家としての自立
最近大きなトラブルに見舞われてしまい、その対応に時間を割くことがとても多かったです。
トレーナーやセラピストとして私を必要とする方々の力になれればと思い日々活動していますが、その前向きなエネルギーをどんどん搾取されてしまいました。
精神的にきつく、気持ちが安定しなかったことが大きな反省です。今年の1月より個人事業主として活動するようになり、いかに精神的な安定を作り出せるか、がすごく重要なのではないかと感じます。
正社員雇用されていた昨年までと比べると不安定な生活を過ごすわけですから、自分自身の気持ちや仕事への前向きなエネルギーを失わないことがより重要です。
アスレティックトレーナーやセラピストとして安全かつ継続的に活動し、業務に集中できる環境を作らなければなりません。今回の一件を踏まえて、危機管理を万全に施して、専門家として自分の足で立って力強く活動していきたいと思います!
JSPOーATの大先輩とのZoom
前々からTwitter等で交流させてもらっていた方とオンラインでお話させていただきました。
直接お話するのは今回が初めてで、私にとって非常に有意義な時間を過ごすことができとてもよかったです。
話した内容は本当に多岐にわたり、書き切れないので詳細は割愛しますが、主に”情報発信におけるメールマガジンの活用”と”トレーナーとして活動する上での危機管理”についてお聞きしました。
その方は2006年からメールマガジンを始めたそうですが、元々のきっかけはご両親に向けた活動報告。それが20年近く続いて、色々な方々の役に立つものになっているのですごいことです。
メールマガジンをきっかけに様々な方々とのつながりが生まれたり、新たなお仕事を獲得できたりしたそうで、「メルマガを書いていてよかったことはたくさんありましたよ!」とお話されていたことがとても印象的でした。
その方が持つ活力や謙虚さ、思考にすごく刺激を受けて、個人事業主としての逞しさのようなものを学びました。
不安定な仕事で孤独に感じることがたくさんありますが、決して孤立はせずに生命力あふれる日々を過ごせれば、と思います。
私はまだまだトレーナーとして発展途上にいますが、5年後10年後には自分が後進の世代の方々に伝えられる人でありたいと強く感じました。
アメリカから帰国後2週間で通常業務に
5月11日~31日までアメリカのシカゴでトレーナー業務があり、日本時間の6月1日に帰国。時差ぼけの影響を考慮し、あらかじめ帰国後2週間は仕事を入れず、体調管理を優先しました。
その後は
などを行い、一つ一つの業務を無事に終えられたことが何よりです。
また今回、とあるフィットネスセンター内にあるトレーニングジムでの勤務案件を新たにご紹介していただき、担当者の方と打ち合わせさせていただきました。
アスリートへのエクササイズ指導というよりは一般の方々の健康増進や痛み予防が主な目的となり、これまでの経験を十分に活かせられる業務なのではないかと期待しています。
叶えたい世界観や信念をもとに、活動の幅をさらに広げていければうれしいです。
おわりに
アメリカからの帰国後、体調を整えつつ、現在の活動を見直すことができました。専門家として自立し、長く活動し続けるためには何が必要か、自分自身がどうあるべきかをしっかり考えたいと思います。
それでは!
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静岡県の三島市もしくは長泉町でケア&コンディショニングを行っています。
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