6/10モーサテメモ
◯昨日の動き
3指数↓
ECB、7月0.25pt利上げへ
→5月EU圏消費者物価指数が上昇
→9月には0.5pt利上げも視野に
→7月で量的緩和策を終了
米、新規失業保険申請者数↑予想上回る
CFO、23年上半期に景気後退と予想
〜ECB政策決定のポイント〜
ー資産買い入れー
・7/1に終了
→保有資産の再投資は継続
ー政策金利ー
・7月会合で0.25pt利上げを開始
・9月末までにマイナス金利を終了する方針を示唆
◯ドル円 展望
133.00〜135.50円
足元の急速な円安にブレーキ
ECB政策決定会合で7月からの利上げ時、欧米金利上昇にドル円も反応
本日は米CPIが発表
→改善かけているインフレ指標が継続するかカギ
賃金上昇でCPIは再度上振れの可能性
〜明けない相場はない〜
ドル円足元の上昇は金利が背景も
上昇トレンドの中、買い遅れたくない心理
短期的な戻りも見せつつも本格的にはインフレ抑制の不透明さが解消されれば落ち着くはず
→FRBが利上げを急ぐ必要性がないと確認が取れれば上記心理の逆が起き125円程度まで下げを想定できる
◯株価 展望
27,600〜28,100円