10/22 急にしっくりきた「モクズショイ」

5時すぎ、すっきり目覚める。
なんてったって昨晩20時に就寝したからね。
起きてパソコンを開いて作業。
もしかして朝早い方がはかどるのではないかと手ごたえを感じる。
同じく、昨晩早く寝た息子も6時をすぎて起きてきた。
天気予報を調べている。
わたしはどこかのボタンを押してしまったらしく、画面の文字がばかでかくなってしまった。戻せない。

戻せなくなったクソデカ文字設定

娘も起きてきて朝ごはん。
今我が家には美味しいヨーグルトがあって、それに冷凍のフルーツミックスを入れて出した。
我が家にとったら、すごく、張り切ったヨーグルトだ。
そしてまた揉める。
どっちのフルーツがどうだとかそういった具合に。
それならもうフルーツ入れないよ!と言い、二人の共通の敵となるわたしに立ち向かうべく、二人は和解した。
あと、さっきから言っている「柿」あれはマンゴーだよ。
早く起きたけど、結局最後はどたばたして息子は家を出た。
我々もしばらくして出発。
娘が昨日よりは寒くないねと言う。
調べてみると実際そうらしいが、わたしは昨日も今日も寒い。
違いに気づける娘はちゃんと生きてるなと思った。
わたしはなあなあ。
働く。働いて事務所に戻るとじゃんけんに参加させられて、負けて、今度ある飲み会の幹事をすることになった。
一人でやるわけではないが、それにしても気が重いにもほどがある。
もう少し事務所に戻るの遅かったらじゃんけんせずに済んで、幹事にもならなかったのにと冗談交じりで言う。
実際わたしの5分後に帰ってきた先輩はじゃんけんに参加せず済んでいる。
違うよと仲の良い先輩が言った。
あんたはそういう星のもとに生まれてきたんだから。
うすうす感じているけど、そうです。わたしはそういう星のもとに生まれてきた自覚があります!
まあお世話になった先輩の行ってらっしゃい会なので文句言わずにやろう。

娘を迎えにいく。
「今日いやなことがあったでしょう」と嫌な出だしのクイズを出される。
これはあったんだな。
話を聞くと、いやだと言ったことをやってきた人物がいて、怒ったらしい。
怒れてよかったねと慰めた。
息子も帰ってきて、「今度の遠足はどこに行くでしょう」とこちらは楽しさ溢れるクイズを出してきた。
いくつか公園の名前を出したがハズレ。
ちなみにあなたが行くのは遠足じゃないよ。課外学習だよ。
息子はいつも楽しそうでいいな。
昨日はサボった音読を今日はしてもらい、わたしは聞く。
「モクズショイ」という単語で毎回息子はつまずく。
気持ちは分かる。
「モクズショイ」いかにも言いにくい。
あと、「モクズショイ」ってなんだよ。
〇〇ショイと聞くと、なんだか賑やかしい、言ってしまえば祭りのような雰囲気を感じる。
「ワッショイ!」とか「がんばっていきまっしょい!」とか。
(がんばっていきまっしょいって何なん?)
「モクズショイ」はカニのようだ。
「モクズショイ」という響きが気になって、息子が読んでくれているあとの説明文が全然頭に入ってこなかった。
ちなみに今調べてみると、藻のくずを背負っているようにみえることから「モズクショイ(藻屑背負い)」となったらしい。
急にしっくりきた。
夜ごはんに魚を食べ、今日も眠たくて21時には寝た。
最近夜を楽しめていなくていよいよ寂しい。

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