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発達障害児の中学受験と介護と兄弟時のフォローをしながら仕事をする辛さ

認知症の母親と、発達障害で中学受験をしようとする小6の子どもを抱えながら、シングルマザーで仕事をしています。 時間通りに出勤することがままならないので、在宅仕事にしました。 ASDの息子は、時間をみて自分で行動することができないからです。 何事も「自分でする」と言いますが、 10日待っても、1ヵ月経ってもすべきことを自分ですることはなく、 机は散らかり、リビングは彼が脱ぎ捨てた服や靴下が散乱し、プリントがあちこちに。 見かねて私が片付けていても、彼は何食わぬ顔でTVを観

    • 我慢するしかない?

      子どもの権利や養護など、子どもを守ることは、言うまでもなく大事なことです。 日本でもその認識が広がり、 最近は、子どもSOSや子ども相談電話、虐待通報ダイヤルや子どもの権利条約などの言葉を日常的に見かけるようになりました。 では、親は? 子どもから暴言や暴力を受けている親は? 助けを求めてはだめなのでしょうか? どこに相談したら良いのでしょうか? 私はこれまで、子どもの言動のことだからと、 児童精神科や児童相談所の関連窓口に相談してきました。 子どもの主張を聴き、そし

      • 今朝も、やはり...

        朝から愚痴ばかりで、ごめんなさい。 でも、辛い。 昨夜は祖父母宅に泊まった、小6息子。 家にいても、暴言、怒鳴り、妹へのいじめのオンパレードで、 私も娘も耐えられず、“外泊”してもらった。 娘とゆっくりコーヒーを飲みながら、 久々に、穏やかに話ができた平穏な朝だった。 彼が戻ってくるまでは…..。 朝、支度のために戻ってきた開口一番、 「俺の宿題、どこやった?」と始まった。 朝はまず「おはよう」だよな….。 私は呟やいた、心の中で。 でも同時に、娘は声に発していた。

        • 続かない...

          小6息子。 今日も習い事に行かないと言い出した。 学校から帰るなり、頭が痛いと。 熱をはかったら37.5度あると。 後で体温計をこそっとみたら、36.3度だった。 いつも通り、平気で嘘をつく。 そんな嘘に、反応するのにも疲れてしまった。 そして、ボソッと「行かないの?」と呟いたのが間違いで、 「体調悪いのに、習い事行かせるとか、母親としてどうかと思う」 「ひどいね」 「昨日はママが体調悪いというから、肩揉みしてあげたのに」などと、 これでもか、と責められた。 今日、

          これが、いつもの朝

          朝早く家を出る息子のために、 彼よりも早く起きて、朝食を作る。 今日は大事なテストの日だから、 力を出せるように、しっかりとした和朝食を。 朝食の支度ができたところで、息子を起こす。 昨夜も遅くまで、お友だちとゲームをしていたと思われる、眠そうな顔。 結局、全然勉強しなかった今日のテストのために、 私は、要点をまとめたノートを、夜遅くまで作成していた。 「今回はちゃんと勉強するから大丈夫」 毎回聞いているお決まりの言葉が、今回も何度も聞こえてきていた。 「流石に、今回

          これが、いつもの朝