江ノ島、鎌倉参拝旅でパワー頂きました②
前回の①の続き。
江の島サムエル・コッキング苑に。
エスカーで楽してエネルギー有り余っているが、親子ともスイーツ好きなのでまずはLONCAFEに向かう。
日本初フレンチトースト専門店だそう。
これが楽しみだったの!
湘南のオーシャンビューでロケーションも最高!
https://loncafe.jp/
私は濃厚クリームブリュレを堪能。うま〜さいこ〜と親子でテンション爆上がり🌋
しっとりふわふわのフランスパンにバニラアイスとフルーツのマリアージュが堪りません!
江ノ島1dayチケットで割引も受けられてラッキー!
フレンチトーストの余韻に浸りながら園内を散策。
江の島の貿易商サムエル・コッキング氏が明治15年(1882)から造成した和洋折衷の庭園跡なのだそうで、とてもよく手入れされていて、気持ちの良い庭園でした。木も花も苔も美しい。
夜はライトアップがされるらしく、デートにもってこいな感じでしたね。
階段を下ると海が目の前にぱぁーッと広がって見えて感動。「かながわの景勝50選」にも選ばれてる稚児ヶ淵。
建長寺広徳庵の自休和尚に見初められた、稚児の白菊が、苦悩の末に断崖から身を投げ、自休もその後を追ったという伝説が残されている場所である。
こちらは、悲恋が由来であった。
しかし、ここは本当に素晴らしい。かなり長いこと海辺で佇んで、波と戯れてはしゃいだり景色を味わいました。
いつまでも居て夕陽の時刻まで眺めていたかったが、17時迄に入場しなくてはいけない岩屋に向かう。
岩屋は、江戸時代からもう既に観光スポットだったからか、かなり整備されて観光地化が進んでいる印象。
だが、鍼灸マッサージ師としては、ここに籠り生死をかけての断食修行を行った杉山和一の存在を忘れてはいけない!
他に源頼朝が戦勝祈願に、弘法大師や日蓮が修行に、北条時政が子孫繁栄を祈って参籠したとのこと。
蝋燭の灯りで暗い洞窟内を探検する雰囲気や紫に輝く龍神様の雰囲気に子どもの気分は浮き立っている模様。効果音も(^◇^;)
名付けてディズニー龍様。見せ方が何だか神々しいというよりは、テーマパーク感があって何とも言えない不思議な感じでした。
筆者家族は鳴沢氷穴に行ったことあるのですが、岩屋と繋がっているとのお話です。
子どもは「ホントか?遠すぎるだろ」とか盛んに曰うておったので放置。
ロマンのかけらもない奴じゃ。
さて、帰りはべんてん丸で船上から江ノ島を眺めながら、戻ろうと思っていたが、風が強くて運休していたのでショボーン。
えっちらおっちら階段上り下りして戻りました。
次回③は鎌倉編