モデルナワクチン(2回目)を接種した記録のようなもの
あいつの免疫を獲得するためのワクチン接種、皆さんはお済みだろうか。私は8月22日16:00に2回目の接種を完了した。2回目の接種に関しては「1回目よりも症状が重くなる」「若い方が症状が重くなる」など不安な情報が多く、私自身も足取り重く会場まで行った。
結果私は副反応は軽めなんだと思った。一応時系列と共にワクチン接種記録を残したい。
8月22日16:00 接種完了
余裕。注射自体は全く痛くない。
8月22日24:00 腕の痛み
腕の痛みが現れる。
1回目の接種の際は翌日だった気がするので、少し早めのお出まし。
8月23日7:00 起床
特に腕の痛み以外に異変は無し。ちなみに会社は念のため休んだ。
8月23日11:00 気だるい
気だるさと悪寒を感じる。熱を測ってみたら37.9℃ほど。念のために購入していた解熱剤を飲み、ごまかしごまかしベッドに戻る。
8月23日14:00 食事
食欲はある。サラダを食べる。ずっと悪寒は感じる(キーボードを打つたびにぴくぴくと気持ち悪さが体を走り抜ける感じ)。
8月23日17:00 2度目の解熱剤服用
少し熱が上がってきたため、再度解熱剤を服用。再び悪寒だけの状態に戻る。
8月23日20:00 やたら食欲がある
免疫を作ろうと体が頑張ってくれているせいか、なんだか無性にお腹がすく。39℃の熱がありながらカップ麺を食べてしまった。
8月23日21:00 3度目の解熱剤服用
熱がなかなか下がらないため3度目の解熱剤服用。用法容量を守って正しく飲みましょう。どうにか体調が落ち着いて就寝。
8月24日8:00 仕事をお休み
本日から復帰予定だったものの、朝起きた段階で若干体調に不安があり、上長に申告しお休みをいただくことに。
8月24日10:00 80%ほど体調は回復
不思議と仕事をお休みする申告をしてからみるみる体調は回復し、10:00になると体温は36.5℃と平温に。その後はどうにか通常の人間と同じ生活を送ることができた。
▼あってよかったもの
私、かなりの健康優良児で今までの人生これといって体調を壊したことが無かった。今回マックスで体温が39℃まで行ったが、これ人生の初めての経験であった。
ただキツかったのはどちらかというと体温というよりは悪寒であった。動く度に体に悪寒が走り、なんだか気持ち悪かった。以下、これからワクチン2回目を接種する人に向けて、合ってよかったと思う物をリストアップしてみた。
①解熱剤
マストで必要だと思う。接種した後の会場で待機した30分間ほどでググったが、アセトアミノフェンという成分が入った市販薬がオススメとのこと。
ただ接種前に解熱剤を飲んでしまうと、免疫生成を抑制してしまうという意見もあるので、予め解熱剤を飲んでおく、というのはやめた方がいいかもしれない。
②冷えピタ
冷えピタをバカにすることなかれ。これをおでこに貼っておくだけであら不思議、若干体が楽になるのだ。あと個人的には注射された箇所が熱を持つのが気持ち悪かったので、そこにも貼った(良いのか悪いのかわからないが)。
③体温計
これ家にあります??職場で、店で、体温を計ることができるため私は体温計を持っていなかった。ただやはり勤務していいかどうかの判断に使える数字は体温しかないため、大人として持っておいた方がいい。
④大量のお水
熱が出るとすごく喉が渇く。ただし外に出るのは億劫だ。そのため予め大量の水があるといい。2日分(4ℓくらい?)の水があれば安心だろうか。
▼まとめ
というわけで現在は体調も戻り、無事生活ができている。ワクチンをこれから打つ人も、石橋を叩いて渡るくらいの準備をしておくにこしたことはない(副反応が軽いと思われる私も、結構辛かった)。何かの役に立てば幸いである。