ひとり旅と集団旅の違い(ひとり旅大丈夫マンからの視点)
つい最近、友だちと静岡に旅行に行った。2泊3日だった。いわゆるおこもりステイで宿からそんなに外出することはなかったけど、宿自体奮発したこともあり、大いに楽しむことができた(ダシが出るほど温泉に入った)。
旅行後、一緒に旅行に行った仲間と話す機会があり、ふと私が「あー旅行行きたい」と漏らしたところ、「もう?この前行ったじゃない」と返されるシーンがあった。前提として私が旅行好きなこともあるが、旅行3日後に「あー旅行行きたい」はその仲間としては「ん?」となったのだろう。でも私も少し思うところがあった。それは私の基本の旅行スタイルが「ひとり旅」であることが関わっている。
ひとり旅と集団旅
私はひとりで旅行することが好きだ。そんなに数は行っていないものの、コロナ前などは海外にもガンガンひとりで赴いていた。以下にひとり旅と集団旅の違いを挙げてみる。
①ひとり旅
【メリット】
その地のコンテンツに集中することができる・SNSとかに写真を挙げれば反応などもらえて楽しい
【デメリット】
ふと寂しい(最大のデメリット)
宿泊費などが高くなりがち
②集団旅
【メリット】
普通に友達と話せて楽しい、かつ場所が違うから高揚感ある
【デメリット】
ときに価値観の違いが浮き彫りになり、けんかになる(これ私いちばん嫌い)
結局飲んだりすることが多いため「新宿でできたのでは...?」とか思ってしまう(私だけ?)
そもそも予定を合わせるのが難しい(私がひとり旅しがちな理由です)
旅行3日後でも旅行は行きたい
そんな私の先ほどの発言は「あー(ひとりで)旅行行きたい」の意であったと考えられる(考えられるもなにも、私の発言だが)。というのも最近友だちと行く旅行が続いていたのだ。全部楽しかったのだが、ひとり旅と集団旅では求めるものが違う。
【ひとり旅】
目的:その場所を楽しみに行く、ひとりになりに行く
【集団旅】
目的:場所をいつもと変えることで、みんなとよりわいわいを楽しむ
私の中で集団旅はいわば移動式居酒屋というか、なんというか、コミュニケーションを盛り上げるための手段なのだ。ひとり旅だと旅行はしっかりと目的に据えられる。集団旅もひとり旅も、どっちも結局楽しいのだけど、どっちかだけになると何か物足りなくなる。
ひとりの重要さ(私の場合)
私は気が合う友達と酒を飲むことも大好きだし、趣味のダンスにおいては良くたくさんの人と関わらなくてはならない。楽しいんだけど、HP(=ヒット・ポイント ×ホームページ)は削られている気がする。そんな時にはひとりでニヤニヤしながら過ごし、HPを回復する時間が必要なのだ。
ひとり旅は強制的にひとりになれる。かつ場所が違うドキドキ感もある。意外とそういう時間って無いですよね!集団旅でも自由時間は個人行動を入れるなど、ハイブリッド旅を推奨していきたいものです。
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