日清食品トップリーグ2024最終結果

2024年11月28日 22:13

11/17にトップリーグ2024の全試合が終了しました。

トップリーグの途中経過はこちら↑↑↑

◉最終結果

👑優勝👑
福岡大学附属大濠　※初優勝

🥈準優勝🥈
美濃加茂

🥉３位🥉
福岡第一

４位　東山
５位　開志国際
６位　八王子学園八王子
７位　藤枝明誠
８位　京都精華学園

3年連続の出場で初めての優勝となりました。
第1回大会となった2022年(湧川颯くんの代ですね)は全勝同士の最終戦に敗れ2位でしたので、今年も最終戦までもつれ込みましたが、最終戦に勝利し優勝できたことは良かったです。

トップリーグは高校3冠の1つ(インターハイ・トップリーグ・ウインターカップ)と言われています。
でもトップリーグは最も最近始まった大会ということもあるのか、正直な話、ウインターカップに向けたチーム力の向上や調整の側面もあると思っていたのですが、大濠が優勝して表彰させている姿を見ると、思っていたよりめちゃくちゃ嬉しくて、優勝して本当に良かったです。
リーグ戦なのでまさにチーム力が試される大会になりましたが、不在の選手もいる中、チーム力で勝ち取った優勝になりました。

そして今大会優勝したことにより、来年の大会の出場権も獲得しました(4位以内に与えられるようです)。
これも3年生にとっては、1・2年生への良い置き土産となりましたね。

◉大濠試合結果

※これより前は上の途中経過の方にあります

・第5戦　11/9 vs東山

福大大濠 75(16-19.16-22.23-12.20-19)72 東山

(大濠スタメン)
4勝又、8渡邉、10榎木、13湧川、14高田

○ボックススコア

○YouTube(Full Game)

○YouTube(ハイライト)

○軽感想
今大会のポイントとなった東山戦。東山との対戦は4月の飯塚カップ以来だったと思います。
飯塚カップでは終盤に大濠がリードするも、東山が粘り、追い上げられて、ラストプレーで瀬川くんのブザビスリーで逆転負けという悔しい負けでした。
なので、今回は絶対に勝ちたいところでしたが、今回も前回と同じような展開になり、4Qの途中で一時大濠は二桁リードを広げるも、東山も粘り追い上げられて、逆転されてしまいます。
しかし今回はここから湧川くんの得点なので、再び大濠が逆転し勝利しました。

・第6戦　11/10 vs開志国際

福大大濠 59(15-26.21-10.11-17.12-18)71 開志国際

(大濠スタメン)
4勝又、10榎木、13湧川、14高田、15サントス

○ボックススコア

○YouTube(Full Game)

○YouTube(ハイライト)

○軽感想
この試合は大濠は渡邉くんがA代表合宿もあり不在でした。しかし今年のチームの課題である「レオン不在時の戦い」が問われる試合でした。
結果的には敗れてしまいましたが、3Qの終盤までは接戦の展開が出来たことは、ある程度の成果があったのかなと思います。
しかしやはり負けたことは悔しかったです。
この悔しさがウインターカップで活きてくると思っています。

・第7戦(最終戦) 11/17 vs藤枝明誠

福大大濠 75(10-18.28-11.19-14.18-16)59 藤枝明誠

(大濠スタメン)
7見竹、10榎木、13湧川、14高田、15サントス

○ボックススコア

○YouTube(Full Game)

○YouTube(ハイライト)

○軽感想
勝てば優勝の最終戦。序盤はリードを許す展開でしたが、2Qからディフェンスから走るバスケが決まり始め逆転します。そのまま着実に点差を広げて勝利し、見事にトップリーグ優勝を決めました。
この日はA代表合宿からレオンがこの試合のみ合流。
控えからの出場でしたが、存在感を見せてくれました。
しかし20分以上はレオン不在の時間帯でしたが、代わりのサントスくんや伊藤くんが出ている時間にレオンがいる時のバスケを2人がやろうとするのではなく、また違った良さのあるバスケをしていたのが印象的でした。