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初めて舞台を観に行ってみた話。(Catch me if you can)

岩本照さん主演舞台『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
2024.8.27.夜公演レポ

初めて見た舞台。
初めて見た生での演技。
初めて見たSnow Man。
初めて見た岩本さん。

初めて尽くしで見た舞台は双眼鏡で覗いていてもとてもキラキラしていて眩しかった。
中でも強烈に印象に残っているのはあのキラキラした制服姿。
頭の先から足のつま先まで眩しかった。
各シーン各シーンかっこよくて、毎回目に飛び込んでくるから次のシーンの頃にはもう前のシーンなんて忘れてるレベル。
皆どうしてそんなに覚えていられるのか。

公演後数時間が経ち、どんどん記憶が薄れる前にXのレポを参照しつつ書いておきます。(アドリブのシーン多め)

第1幕

プロローグ
フランク・アバグネイル・ジュニア登場のシーン。現れた瞬間息を飲んだ。
あんなに画面上で見た岩本さんが今、距離はあるけれど目の前にいる。
帽子で顔を隠してからの登場だったので横顔綺麗……というよりも生で観れたことへの感動が頭の中を駆け巡る。
2階席の皆は岩本さんが帽子を外した瞬間、双眼鏡を一気に構えた。
周りで観ている人たちも一斉に。
やはり岩本さんを観たい気持ちは皆一緒のようでなんか感動(?)した。


空港のシーンで最後に流れる「Live in Living color」

ザ・ミュージカルと言わんばかりのイントロから始まるこの曲。
そして最初のワンフレーズを歌いきった後に流れてくる明るいメロディー。
この曲で一気に作品の世界に惹き込まれた。
そして、この曲を平日の夜、疲れ切っている体に染み込ませている。
そう思うだけで幸せで泣きそうな気持ちになった。

とにかくメロディーが印象的な曲で今でも頭に残っている。
死ぬ前の走馬灯は絶対この曲がいい。
日本語で歌われている音源はないけれど、英語で歌われている音源(多分昔海外のブロードウェイで演じられていたときの音源)がYouTubeに上がっているので是非聴いてみてほしい。
イントロからたまらなく好きになった。大好きです。


制服を買う時でのパンナムの従業員番号
「61411273」

私はこのシーン集中しすぎてあまり覚えていないけれどこの番号614 1127 3。
1127=阿部ちゃんの誕生日11月27日。

この公演、特に岩本担ではない私は直前まで観劇するかどうか迷っていたがXでのカテコ挨拶レポを見てとてつもなく観に行きたくなった。
話の流れなどは予習せずに観劇したため、「IDメンバーの誕生日で𓏸𓏸くんが見学してました!」などというレポを見てもさっぱりで…。
第1幕が終わった後の休憩で一緒に観にきた子に教えてもらい気づいた。
第2幕でちらちらと客席を見たけど流石アイドル。鑑賞する場所にもよるけれど2階席からは全然どこにいるのか分からなかったです…
近くで見れた方、羨ましい。

私はとにかくこのシーン、従業員番号をちゃんとフランクが思い出せるのかどうかヒヤヒヤしてました。(うまく制服が仕立てられてよかった安心)


ダイアンに小切手を交換してもらうシーン
「そうなのぉ〜?知らなかったぁ~」
▶ダイアンの手の甲を指でつー、、、

会場が笑いに包まれ、これはアドリブなんだと気づき、それまでドキドキで観てた緊張感が一気にほぐれた。
動きも声も可愛くて。
フランクに一瞬、岩本照の要素が見え、本当に可愛いワンシーンだった。

シェリル・アンとのシーン
「ええ〜〜!!びっくりしたぁぁぁぁ!」
距離とってから頭を指差し「まだここに残ってる……🙈😖‪」

驚き方が可愛く、でもフランクの驚き方ではない岩本さんの驚き方で観ている誰もが「可愛い……!!」となっていた。
突然でてきた可愛いシーンに会場からは笑いが。
楽しかった…!
そしてシェリル・アンさん美しすぎます。

幕間の休憩

20分くらいの幕間の休憩、友達とすぐグッズ列並びに…!
何も買う気はなかったけれどその場の雰囲気に背中を押され、パンフレットを購入しました。
中の岩本さんかっこよかったです……😭

そしてパンフレットの利点はもう1つ。
なんか独特な匂いがするんですよね、、、(多分会場の匂い)
嗅ぐ度、劇場に私を連れ込んでくれるから買ってよかったと本当に思ってます。(※私個人の意見です。)

第2幕

フランクとブレンダが去った後の医者とハンラティのシーン
医者「(フランクのことについて)趣味は筋トレ、登山、ロッククライミング、山登り……」
ハンラティ「なぜそんな筋トレ……」
医者「筋トレが好きなんですよ…」

舞台の中の世界に紛れ込んでくる現実の岩本さん情報。
医者の方がちゃんといじってて見てて面白かった、、w

舞台終盤で流れる「Goodbye」
物語の終盤を締めくくるような勢いで流れてくる曲がこの曲。
今までの生活に終わりを告げるかのようなこの曲はあまりにもGoodbyeというタイトルに相応しいくらいだった。もう終わっちゃうのか、、という名残惜しさもありつつ、今までのシーンを振り返ることができる曲。
泣きそうになる。

カテコ挨拶

そして最後のカテコ挨拶はもう全てが可愛すぎて。

台風のこと気にして話題に出してくれてるの、ちゃんと同じ時間軸で生きてるんだなと実感できてなんだか感動してたし
台風が逆にキャッチミーを見に来ているのでは、という内容に笑った。
(※岩本さんはただ台風について心配していただけです)

そしてツインダイヤ!!
ちゃんと去年末のSASUKEを気にしてカテコ挨拶で練習してて、笑
来年はツインダイヤクリアできるといいな…。

初めて舞台を観劇した。

とにかく初めて生で見た岩本照さんはとてもかっこよかった。

舞台上で笑顔でフランク・アバグネイル・ジュニアを演じる岩本さんを観ていて、そのオーラに圧倒されて。
芸能の舞台で輝いている人って、こんなに輝いているんだ、凄いな、楽しかったな、、と、観劇後しばらく言葉が出ないほど。
もちろん岩本さんも役に入っていて、いつもテレビやスマホの中にいる岩本さんの声とは違い、いつもの声より高めのトーンの声。テンションも高め。

ストーリーをあまり理解していないまま観に行ったものの、
初見でもわかりやすいストーリー展開。

そして舞台なら当然のことかもしれないけれど、舞台構成がしっかりしていてびっくりしていた。舞台が暗転する瞬間の大道具、小道具の動き。
綺麗に振る舞う登場人物の動き。
まるで本当に一人の人生を見守っているかのようにスムーズに流れる展開に感動していた。
こんなに舞台観劇は楽しかったのか、、。

後からゆっくり思い出しているけれど
どこかのシーンで岩本さんの綺麗なバク転を見た気が…
双眼鏡で覗いて見てたので視野いっぱいに岩本さんのバク転が映って
今までテレビや動画でしか見たことがなかったあの綺麗なバク転が存在しているんだ、、と勝手に感動した。

いつの間にか第1幕、第2幕と時が過ぎていって。
2時間以上もこんなに真剣に席に座ってみることができた経験は初めてで
また観に来たい。そう思わせてくれる舞台だった。
再演のタイミングで観に行けたことに感謝です。
再再演は…なかなか聞きませんが熱望してます。

平日夜公演ということもあり、学校終わりに会場に向かってそのまま観劇したのですが、周りが綺麗なお姉様方だらけで…(当然)

制服姿で行ったことで全然何も変な目で見られたりはしなかったけれど、もうちょっと身なり綺麗にして行きたかった。(反省)
2階席で岩本さんからは服装なんて見えないけれどちょっと気になって、、
(制服姿の子全然見かけなかったわけではなくて、、!
終演後、高校生の女の子とお母さんの2人組に一緒に見にきた岩本担と撮ってもらうことができ最高でした😭✨)

1番大事なのは双眼鏡の手ブレ問題
私はあまりライブとか舞台とかに行く機会がなくて双眼鏡を持っておらず。
友人から貸してもらった双眼鏡は8倍のもので、2階席後列の辺りから覗いても表情まで細かく見ることができ、アングル的には良かったのですが、
どうしても手ブレが…!
しっかり構えてもブレブレで集中できない瞬間も💦
いかに岩本さんを手ブレ少なくかっこよく見れるかを考えてました、、
次ライブ行くことになった時にはどれだけ高くても防振対応の双眼鏡買います…



翌日の学校での論理表現(英語文法)の授業で
「Chach me if you can」を使った例文が出てきて
担当の先生がキャッチミーの主人公、フランク・アバグネイル・ジュニアの話を急に語り始めて。
先生は例文の補足情報として普通に話を始めたのですが、
詐欺師になって、医者になって、弁護士資格も取って、、とあまりにも細かいところまで語るので
昨日の舞台の様子が思い起こされて本当に授業中泣きそうになったのはまたいい思い出。
翌日も幸せでした。


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