「年を取ると新しいことに取り組むのが億劫になる」は大嘘。その理由は…

父、68歳が

「プログラミングの勉強するねん!」

と言い出しました。ペッパーくんみたいなロボットを作りたいそうです。自作PCで小銭を稼ぎ、HTMLでホームページを作れる人なので、まぁ、できるでしょう。


こういう人と30年近く一緒に暮らしてきました。なので、勤め先で何か新しいモノを導入しようとするたび、

「籐子ちゃんはいいよ~まだ若いし。

私はダメ、もう新しいことが頭に入ってこないの」

なんて言われると、はぁ?と思ってしまいます。2~3歳しか年が変わらなくても、言われるんです。


別に、新しいことに取り組むのが億劫になること自体を批判したいわけではありません。ただ、それを年齢のせいにするのはいかがなものか、と思います。「私は」新しいことに取り組むのが億劫、それでいいんじゃないですか?


私も、父みたいにいくつになっても新しいことにワクワクできるババァになりたいな。どうやってそんなジジィになったのか、今度聞いてみようと思います。

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