投稿論文を脱稿した話+@
みなさんこんにちは、五十嵐です。
今日も日記です。早く小説が書きたい。
今日は1月5日です。最初の記事にも書きましたが、昨日1月4日は学会の論文の締め切りでした。論文といっても、査読されるわけでもなく、ページ数も6ページ以下なので、どちらかというと研究成果を報告する妙録のような意味合いが強いです。それでも、結果を図表にまとめて文章にするというのは非常に大変でした。
私の他に研究室から同じ学会に投稿する予定の学生が3人いて、その3人は全員徹夜で作業をしていました。
私は昨日(正確には1/5)午前2時ごろに帰宅し、少しだけ寝ました。1月4日締め切りとは書きましたが、最終デッドラインが1月5日の朝9時らしく、先生からの修正コメントがないか、朝の6時には起床しました。私は特に大きな修正はなく、昨日の時点でほぼ完成していたので、ギリギリで追い込まれることはありませんでした。
指導教員の先生方も昨日は夜中の1時ごろまで、今朝は6時には起床して学生の論文を添削していました。私も夜遅くまでコメントしてもらっていたので、先生方には頭が上がりません。
ただ、今回の論文は割と余裕を持って取り組めて、個人的にとても気持ちに余裕があったと思います。できれば修士論文も同じように書きたいですが、こればっかりは難しいかもしれません。
論文が脱稿したので、今日は自主的に休みをとって、締め切りの9時をすぎた後に2度寝して、昼の12時ごろに再度起床しました。
小説のプロットでも考えようとコーヒー店に行ったのですが、テーブルが埋まっていたので一人席に座りました。
座ったは良いものの、一人席の後ろ側が通路だったので、パソコンで作業をしているとコーヒーを持ってきた店員さんに必ず画面を見られてしまうため、文章を書くのが恥ずかしくなって結局食事だけして帰ってきてしましました。
ただ、帰ってくる途中で封筒を投函できたし、原付のオイル交換と点検に行けたので休日の成果としては上々でした。
また原付の話になるのですが、オイル交換をして原付を点検してもらった時、店員のお兄さんにこんなことを言われました。
「タイヤがすり減ってきていて、スリップサインが出ているので、早めにタイヤを交換した方がいいですね」
この言葉を聞いて危うく膝から崩れかけそうになりました。なぜなら、滑って転ぶ前から、論文が脱稿したら今日見てもらったお店にオイル交換とバイクの点検に行く予定だったからです。
その言葉、転ぶ前に聞きたかったなぁ。
先に点検に行けていれば、タイヤの交換まではしなかったかもしれませんが、タイヤが滑りやすくなっているということを意識して運転できたかもしれません。そうしたら、滑って転ぶこともなかったかもしれません。
やっぱり私は運が悪い。
どうしても、こう思ってしまいますね。ただ、もしもの話をしても仕方がないので、この件について考えるのはこの日記で最後にしようと思います。
小説についてですが、私は本を読むのが好きで、本の収入で生活しているプロの作家さんの本はそこそこ読んできました。
ただ、noteや他の小説投稿サイトに投稿されているような、書籍化されていない話を読んだことはほとんどありませんでした。そのため、ここ数日は小説に限らずnoteにどんな文章たちが投稿されているのかを勉強がてら巡回してきました。
結果として、プロ・アマ問わず皆さん素晴らしい書き手であるということがわかりました。
これまで読んできた小説は、作者が作った世界の中でキャラクターが話を進めていく、ミステリ小説などのフィクション小説ばかりでした。しかし、noteに綴られる文章は意思を持ってこの世界を生きているみなさんが主役の物語でした。
それぞれが感じたこと、思ったこと、体験したことを文章にしていて、その人に起きた出来事を追体験しているようで、何だか感動してしました。もちろん、noteに投稿されているフィクション小説もとても面白かったです。
最後に、私がその真っ直ぐな文章に憧れてnoteを始めるきっかけとなった友人のアカウントと、noteでフィクション小説を読んでいて面白かった小説を紹介して終わりにしようと思います。
スマホで読み返すと、わたしの文章は一文が長くて読みづらいですね。
どうにか改善できるように頑張ります。