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はじめまして

はじめまして、五十嵐と申します。本名ではありません。

新年あけましておめでとうございます。今年も、ではなく今年からよろしくお願いしたいと思っています。年が明けて新年から新しい気分で何かを始めたいと思う人は多いと思います。私も、この文章を書きはじめたきっかけとしては、そんなおめでたい人の1人です。

少し自己紹介をさせてください。私は現在大学院の2年生で情報系の研究をしています。現時点で2年生ですから、今年の3月には卒業で、4月から新社会人として働きはじめます。数日後には学会の原稿締め切りが迫っていて、その後には修士論文を書き上げる必要があり、とても忙しいです。なぜそんな忙しい時期にnoteで初めての記事を書いているのかというと、やはり、年が明けていい機会だからです。

自分で言うのもなんですが、私、これまでけっこう幸せな人生を歩んできました。両親は優しく尊敬でき、人生の選択を不自由させられない程にはお金があり、小中高では友達にも恵まれ、いい大学に行かせてもらって、4月からはそこそこいいところの上場企業に就職します。良くも悪くも、平凡で幸せな人生を送ってきました。

新年にあやかって幸せ自慢か?と思われた方、すいません。そう言うわけではないんです。私、たしかに客観的に見て、そこそこ良い人生を歩んできました。現状に不満があるわけではないのですが、ただ私、人生で挑戦ということをしたことがありません。大学に行くときも、大学院に行くときも、就活をするときも、全てここまで育ててくれた親に感謝して、親に恩返しができるような、いいところに行こうと必死でした。もちろん私の親は、そんなことを言葉にして望んだわけではありません。私が勝手にそう考えていただけです。

最近よくこう思うんです。夢に向かってたくさんの挑戦をするという経験をして見たかった。安定志向、思考停止で勉強ばかりするのではなく、人生で本気になってなにかを頑張って見たかった……例えば、漫画を書く、例えば、芸能人になるためにプロダクションに所属する、例えば、声優を目指す、例えば、Youtuberになる。「好きなことして生きていく」こんな言葉を聞いたことがあるでしょうか。私の人生、まだ20年とちょっとですが、とても幸せでした。幸せでしたが、自分の好きなこと、なにもできていませんでした。

最近、やりたいことが沢山あるのです。小説を書く。漫画を描く。イラストを描く。音楽を作る。アニメを作る。いろいろなことがやりたいです。特に創作に関してとても興味があります。ただ、おそらくこれから、これら全てを全力でやることはちょっと難しいと思います。就職したらなおさら忙しくなるでしょうしね。

noteにて自己満足でいいから小説が書きたい。

長くなりましたが、これが今回の本題です。初投稿で勝手がわからないのですが、おそらくヘッダーに登録されているであろう画像に「三月の行進曲、設定メモ」という文字があると思います。そうです。私小説の設定メモです。高校の頃と、大学生の頃に何度か小説を書こうとしました。もちろん、全然続きませんでしたし、出来もひどいものでした。ただ、出来が酷いのは当たり前です。小説の書き方なんて学校で教えてくれないのですから。しかし、続けることはできます。出来はどうあれ、書き方が分からなくても、続けるということは誰にでもできます。

それでも、やはり文章を書いた経験がないよりはある方がいいでしょう。その練習として、このnoteを書きはじめたわけです。いきなり小説の連載はしません。多分無理ですし、続きません。まずは、自分が思っていることを文章にしていく練習をします。すでにnoteをこのように使っている人は多くいると思いますが、日記やブログに近い形で書いていきたいです。そして、この後設定を公開しますが、ブログを書くと同時に「三月の行進曲」のヒロイン:三越弥生さんならどのようなことを考えて、どのように行動しただろうと、妄想を垂れ流していきます。その中で、ストーリーの方向性やキャラクターについて固めていきたいと考えています。

また、前回小説を書こうとした時は、ストーリーや描写ばかりを気にしていたので、今回はそうではなく、私がこれまで出来なかった人生への挑戦を、弥生さんに託して物語を紡いでいきたいと考えています。ある意味で、私の第二の人生をこの文章の中で膨らませていきたいと考えています。

ここまで長々と書いてきましたが、もし読んでくださった方がいましたら、本当にありがとうございます。思っていたことを文章にできて、少しスッキリしました。また、読み返して少し恥ずかしくもなりましたが、勇気を出してこの文章を世に解き放とうと思います。

最後に、三越弥生さんの設定を公開して終わろうと思います。趣味全開です。よろしくお願いします。ただし、設定は変えていくと思います。もはや弥生さんは生きていますので。

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P.S. noteの仕様で通知が行ってしまい、この文章を読んでしまった私と現実で面識がある方、どうか、そっとしておいてください。note読みましたよ!とか言わないでください。よろしくお願いします。


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五十嵐
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