日本ダービー 枠前展望
昨年の日本ダービーは前走皐月賞で上位だった馬がそのまま好走し、皐月賞組のレベルの高さを証明しました。
当時の見解も
「賞金を持った馬がこぞって皐月賞に出走したことで、過去の皐月賞と比較してもハイレベルである」
と紹介しましたが、想定通りの結果になったと言えます。
また、これは何も昨年に限った話ではありません。
近10年でみても、日本ダービーで馬券になった30頭中、実に22頭が前走で皐月賞を走っていた馬です。
それだけ皐月賞のレベルは高く、適性よりも絶対能力の高さから東京に変わっても好走できるということになります。
そもそも特に近年、皐月賞は「東京実績がある馬」こそ好走しやすいレースに変化しています。
昨年の皐月賞も1~3着馬はすべて東京コースで勝利経験のある馬です。
ゆえに今年の皐月賞でも「東京コースで勝利経験のある馬」を重視せよと紹介ましたが、またしても東京コースで勝利経験のある馬で1~3着を独占しました。
このように東京コースの勝利経験がある馬が皐月賞で好走し、その後“得意の”東京コースに戻るのであれば、日本ダービーでも再度好走するというのは当然の結果と言えるでしょう。
結論、今年の日本ダービーについても皐月賞組を重要視すべきという考えです。
今年の皐月賞はハイペース競馬でやや特殊ですが、それでも東京に変わることでさらにパフォーマンスをあげそうなソールオリエンスは順当に好走できるでしょう。
〇その他の馬はDMMオンラインサロン限定コンテンツ。
〇netkeiba TV(不利馬チェック)
○instagramはじめました!
インスタでは予想のポイントはもちろん、競馬場や競馬BARの紹介など、競馬を楽しむコンテンツを投稿しています🐴
https://www.instagram.com/to_keiba/
〇いままで書いた競馬コラム
https://note.com/to_keiba/n/n6d04e5a96fd6
〇リンク集
いいなと思ったら応援しよう!
いつもご覧いただきありがとうございます。皆様からのサポートのお陰でモチベーションを保てています。これからも優良な情報を提供できるようより一層努力しますので、応援のほど宜しくお願いいたします。