見出し画像

札幌記念 枠前展望

昨年の札幌記念は雨の影響で超タフな特殊馬場。

例年、雨の影響を受けやすいのでこれといった重賞傾向が見えてこないいですが、常識的に考えればCコース替わり初週の札幌記念は内有利の馬場になりやすいのが特徴です。

サンプルが少ないので参考程度にはなりますが、過去10年の札幌記念の枠番別成績を調べてみると、確かに内有利の傾向がみられます。

≪札幌記念 過去10年 単40倍以下≫
枠 複勝率 複回値
1枠 55% 137%
2枠 50% 105%
3枠 40% 147%
4枠 15% 16%
5枠 36% 78%
6枠 38% 73%
7枠 13% 32%
8枠 27% 44%


昨年も雨の影響でタフな馬場で差し決着になったとはいえ、上位3頭はすべて馬群の中を縫うような差し。可能な限り距離ロスはおさえた走りをしており、やはりCコース替わり初週の札幌記念は内有利の馬場になりやすいと言えます。

また、脚質傾向をみてみると差し馬のほうが有利な傾向になっています。これは開催が進んで時計のかかる馬場になっていることに加え、ソダシノームコアジャックドールなどマイル路線のG1に来れるスピード持ちが多く出走し、ペースが流れやすいことが要因です。

しかし、今年のメンバーを見てみるとマイルG1で上位に来るようなタイプは不在。よって例年ほどタフなペースにはなりにくく、内を立ち回れる先行馬が最も恵まれそうなメンバー構成です。

中でも先行力があり、芝のレースを走った際の敗因が明確であるドゥラエレーデに注目しています。


〇その他の馬はDMMオンラインサロン限定コンテンツ。


〇オリジナルグッズ!

オリジナルデザインの競馬グッズを販売中🏘


〇netkeiba TV(不利馬チェック)


○instagram

インスタでは予想のポイントはもちろん、競馬場や競馬BARの紹介など、競馬を楽しむコンテンツを投稿しています🐴


〇いままで書いた競馬コラム


〇リンク集



いいなと思ったら応援しよう!

とうけいば
いつもご覧いただきありがとうございます。皆様からのサポートのお陰でモチベーションを保てています。これからも優良な情報を提供できるようより一層努力しますので、応援のほど宜しくお願いいたします。