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日銀金融政策決定会合で利上げとなっても円安株高になる理由とは?
って、おーーーいΣ( ̄ロ ̄lll)ww
ワイの予想は利上げしない。ただ、利上げしても円安株高になる(`・ω・´)キリッ
でした。詳しくはこっちを見てネ⇩
で、今回はその理由を深掘り。もう広告は入れません(=゚ω゚)ノ
純粋な記事でイキマス!!!(; ・`д・´)b
見どころ
日銀の利上げが円高を招くという常識が覆る!?
過去最大の円売りポジションが示唆する為替市場の動き!!
金利差と円キャリートレードが円安の鍵を握る(; ・`д・´)
日銀利上げがむしろ株高を引き起こすメカニズムを解説(*^▽^*)
日銀が利上げを決定するというニュースは多くの人にとって「円高が進んで株が下がるんじゃね?」というイメージを抱かせる。しかし実際には利上げが行われた場合でも円安株高が進むと睨んでいる(睨んでいた)。本記事ではその理由を詳しく解説!!(`・ω・´)キリッ←1番好きなカオモジ
過去最大の円売りポジ
少し前の為替市場では円売りのネットポジションが過去最大から徐々に縮小しプラス圏に転じた。この動きは短期的には円高方向への流れを示唆していた為、1ドル=140円台前半という水準が一時的に達成された。しかし当時からワイは長期的に円高が持続するとは考えにくく、この先は円安が再び訪れると断言している。(どっかに書いたので探してクレメンス)
その理由の1つは日本とアメリカの金利差にある。現在、日本の無担保コールレートは僅か0.228%だけど、アメリカのFF金利は4.50%とめちゃんこ高い水準で、この差は投資家がドル建て資産を選好する動機を強化していると言える。だから日銀が利上げを実施したとて、そのペースや規模が米国の金融政策に追いつくことは難しく金利差が急激に縮小する可能性は低い。
この金利差のデカさは、為替市場における円キャリートレードの継続を支えている。低金利の円を調達して、高金利通貨を買うこの投資手法は利益を得やすい環境が続いている限り根強く残ると思う。その結果、投機的な円買いの勢いは抑えられ、中長期的には円安方向の圧力が強まる。
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さらに円が安全資産とみなされていた時代(昔ね)は、日本国内の個人金融資産が背景にあった。でも現在では少子高齢化が進行し国内消費は減少傾向にある。加えて、NISAの普及や海外投資ブームによって日本の資産は積極的に国外へ移動している。こういった状況下では、円の需要が持続的に高まる見込みは薄いと考えるのが普通ではなかろうか(´_ゝ`)?
・・・一方で、投機筋の動きも重要な要素だね。過去最大規模の円売りポジションが縮小する背景には金利差以外にも日本の経済政策への期待が影響している。しかし現在の為替市場の環境を考慮すると新たな円買いのトレンドが形成されるには複数の条件が同時に整う必要がある。それらが整わない限り為替市場では円安基調が継続する可能性が高いと言える。
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