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TIGER HUNTING -★point-
当noteを参考にしたトレードにおける損益は全て投資者に帰属されます。投資損益結果は自己責任です。ご理解の上で本記事をご参照ください。
SBI証券のIFDOCO注文が便利です。
※先物でも使用可能です。
要は、新規注文(指値)と同時に、約定後の利確指値と損切りの逆指値を発注できる注文方法です。新規建てと同時に決済注文も出せるので、注文を出して寝ても構いません。
朝の起床時に①約定せずに出来ず(そもそも約定しなかった状態、注文の取消し)、②損切り(逆指値発動による決済)、③利確(指値発動による決済)のどれかが必ず発生する状態になります。
楽天証券ではIFDOCO注文が出来ないらしく、また他の証券会社では呼び方も違う場合があるとか。※楽天証券では違う呼び方でもこの機能は無いみたいです。
注文後、放置でOK
以下の様に、予め発注するポイントをピンポイントに絞って書いています。また、その後の出口(利確と損切りの場所)も載せています。
![](https://assets.st-note.com/img/1696177429997-WloKgOBwgf.png)
この注文は事前に更新があります。突然更新されスピード勝負というわけではありません。共有後、数時間の時間的余裕が存在します。noteが更新され、直ぐに見ることができれば慌てる必要は全くありません。コーヒーを片手にのんびりとオーダー可能です。
手順(SBI証券)
SBI証券を使用する場合の発注手順を見ていきましょう。先ほどの指値を教材に使用します。⇩
![](https://assets.st-note.com/img/1696177429997-WloKgOBwgf.png)
32420S指値
→32380C指値、32500円で逆指値ロスカット
こちらの場合でIFDOCO注文をするにはどうすればいいのか?を見ていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696177776871-tSoa7GLySu.jpg?width=1200)
(1)新規注文を選択。32420Sをする場合、≪S=ショート、売り≫になるので、[新規売]を選択します。31675Lは、≪L=ロング、買い≫になるので[新規買]を選択します。
L=買い、S=売り、C=利益確定(決済)、SL=逆指値
それぞれの略語を覚えておくとスムーズです。最初はLとSだけで大丈夫です。
![](https://assets.st-note.com/img/1696178028384-Obe2vukq5n.jpg?width=1200)
(2)枚数は資金量の大小に関わらず、1~5枚が理想です。(アルゴに見つかり損失しやすくなる為)上記では「3」枚と入力しています。
IFDOCO1では、新規注文の値を入力します。つまりは入口の価格です。32420Sなので、32420と入力します。数量条件は「なし」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1696178457746-qAl9V0P56e.jpg?width=1200)
下にスクロールすると更に入力項目が続きます。
IFDOCO2は、利益を確定する場所(Cの値)を入力します。Cの値は32380だったので、32380と入力。最後が、
IFDOCO3ですが、執行条件が逆指値と表示されていることを確認してから逆指値(SL)の値を入力します。執行条件は【成行】です。
これで終わり。あとは完了して放置(寝てOK)です。
1~3更新/日
1日に1~3回更新があります。更新の都度、注文を取消して次の注文を入力する必要があります。
だいたい日中(09時00分~15時15分)は朝に更新して終わり。多くて1回の更新です。夜間(16時30分~翌06時00分)は1~2回の更新が入る場合があります。
但し、25時(深夜1時)以降は睡眠の都合上、更新しない場合がほとんどです。確率的には低いですが、寝ている間にポイントが変更される場合もあるので注意が必要です。
適正発注枚数
筆者は基本、ミニ3枚でやっています。
これはアルゴが関係しているのか、最も成功率が高い気がするからです。ちなみにマイクロミニなら40枚まで、ラージは1枚がベストです。
⇩TIGER HUNTINGに特化した成績はコチラ⇩