よくあるご質問
公式LINEを初めてから頂くご質問やご要望はこちらに回答を掲載していきます。まずはこちらに載っていないか確認して頂き、載っていない場合は公式LINEまたはメールアドレス宛にご質問やご要望をお聞かせください。
1.指値は、その値に【到達したら】そこを売買したいという意味
この手の質問が意外と多くて驚いています。自分の考えていることと逆の伝わり方になっている訳ですが、Weekly Reportでは上記写真の様にピンポイントで指値を打つ場合が多々あります。これが例えば↓
こういう軌道を描いており、その過程で、32670円でロングとする意図は
あくまでも可能性に過ぎず、32670円まで到達したらロングしたいという意味での投稿になります。ところが中には、
この投稿をした際に、32670円まで下がるのなら、ショートしようと思う方々が結構いました。その方々の頭の中は⇩の感じ
いまが32900円だとすると・・・
32670円まで230円下落するからそこはショートで利益を取って、32670円でドテンロングしよう。
そう考えてしまって、32670L(ロング)と書いているのにショートしてしまう方が、かなり多い様です。
しかし、これが⇧正しいです。あくまでもLを指値している時は自分の頭の中はL(ロング)であって、ショートではないです。反対に、Sをしている時の自分の頭の中はS(ショート)であって、ロングではないです。
自分の中で上昇トレンドなら、その上昇トレンド中にショートで利益を狙うことは有り得ません。押し目でロングするが正解。
ここまで書いて、伝わっているのか不安ですが・・・
いまの価格よりも低い位置でロング指値をしている場合、その価格まで落ちるからその価格で買いたい。
ではなく、
その価格まで落ちたら、その価格で買いたい。
です。
売りも買いもどっちも満遍なく利益を取りたいと、そう思うのはまさに理想ですし、気持ちも非常に分かりますが・・・、それを狙ってしまうと絶対に良い方向には流れません。
上昇トレンドの時は、買いだけ(下落はスルーして押し目で買うを意識)
下落トレンドの時は、売りだけ(上昇はスルーして反落ポイントで売るを意識)
その時の流れに沿って、同一方向で挑戦します。
2.どこで売買すべきか指示してください
本サービスは、元証券ディーラーの思考や考察を記録したもので、指示する意図は全くございません。指示する場合には金融商品取引業者となる投資助言業者に登録しなければならず、筆者はこれを有していない為、法律的に指示することができません。
従って、筆者の気持ちをnoteに綴ることしかできません。
3.個別ポジション相談はNG
ご自身の建玉を写真にして送って頂き、それに対してどうすればいいか?とLINEを頂くことも多々ございます。
これに対する返信は「お答えできません」です。
これも「2」と同様に、答えてしまうと金融商品取引法違反となってしまう可能性があります。ですので回答することができないのです。意地悪ではなく、法的にできないのです。
noteをご購入頂いている以上、皆様はお客様ですが、法律違反はできません。タクシーに乗車中、赤信号でも突っ込んでくださいと指示しても運転手はその指示には従いません。
ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。