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日銀が17年ぶりの利上げ!要点と中期展望への影響
2025年1月23日・24日に行われた日本銀行の金融政策決定会合による内容と将来への影響について現役証券ディーラーが完結にまとめますた(`・ω・´)
中期展望に影響するタイプの記事は全て50,000円に設定していますが、それは執筆者の意見や見解を載せた部分が有料なだけで、それ以外は無料で読めます。
日銀レポート
不必要な情報で文字増しせずに端的かつ簡潔にまとめました。無料ゾーンでは重要なものから順に掲載。まとめやリスク要因から説明に入っています('ω')ノ
まとめ
2025年度以降、日本経済は潜在成長率を上回る成長が続き、株高になると予想。物価も「物価安定の目標」と概ね整合的な水準に向かう見通し。ただし、国内外における多くのリスク要因(言わずもがなトランプ大統領の発言と影響力)が引き続き存在するので油断はできない状態と言える。日本指標に関しては、賃金と物価関連の指標(CPI、PPI、GDPデフレーター、毎月勤労統計調査、有効求人倍率あたり)を毎月追い掛けながら見ていくと良い。
※トランプ大統領の影響力に関する記事はやる気次第でそのうち無料記事で出します。これ結構重要なので有料ゾーンには先行公開として書いておきます。
リスク要因
日本経済と物価を取り巻くリスク要因は、依然として高い不確実性を伴っている。TIGER TRADEでは度々警鐘を鳴らしているが、”不確実性”が高ければ高いほど株価(日経平均株価)は成長しにくいので注意が必要。
海外の政治経済動向:アメリカの金融政策、トランプ大統領の発言及び影響力、中国の経済成長の減速、地政学的リスク
資源・穀物価格:ウクライナ危機や中東情勢に伴う価格変動が輸入コストの増加要因
国内の労働市場と企業行動:賃金の上昇が「企業の価格設定にどう反映されるか?」が、物価上昇の大きな要因となる。一方で中小企業がコスト転嫁に苦戦する可能性も。
国内経済の現状と見通し(植田総裁)
経済は緩やかな回復基調にあるが、一部に弱含みの動きも。海外経済が全体として緩やかな成長を続けているが、輸出や生産活動は横ばい圏内の動き。一方で、企業収益の改善が進んでおり、設備投資は増加傾向にある。
特に雇用・所得環境が改善を続けていることから個人消費も緩やかに増加している。ただし住宅投資は弱含み、公的投資は横ばいに。金融環境は緩和的であり、経済成長を下支えしている状況。
参考資料
ココから先が有料ゾーンだよ!(`・ω・´)
メンバーシップでは、
・虎のスイング(放置トレード)
・DIOの超高勝率デイトレード
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・レジサポ
・その他有料記事
これらが見放題になります(`・ω・´)ゞ虎とDIOは現役の証券ディーラーで、龍崎も元々は証券ディーラーでした(=゚ω゚)ノ
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