2024/9/30
9月末
昆虫用の(カブクワ用の)除菌・消臭スプレーが届いたので、各飼育ケースの中をスプレーをティッシュに染み込ませて拭いてみた
おっかないのが、シリアゲアリの木材の表面や、アギトアリの乾燥スペースのためのプラ版の上を拭いたら緑がかった黒ずんだ色に…カビ…
・シベリアカタアリのワーカーが羽化した
しかし色が悪い
女王も悪くなってる 栄養バランスだろうかほとんどゼリーしか与えていないから…試験管の巣、餌場に何も工夫が無いから、ゼリーくらいしか与えられない
明日四角いケースに移そう
四角いケースで色々与えてみる
・ヒラズオオアリのマイナーワーカーが5匹になった
そろそろ引っ越させてあげたい
拘りたいけど10月半ばまでじんわり忙しいので、どうだろう…
ヒラズオオアリは光当てるとちゃんと引っ越してくれそうなので、狭いケースに移動してもらって、それをまた四角いケースに入れて引っ越させる
女王一匹だけを移してみた四角いケースではちゃんと巣の中に入って、穴から顔を覗かせてくれているので、大体こんな感じで良いはず…しかしもうちょっとカッコいい巣のデザインを考えたい
思いついたら2つ作って、サテライトコロニーだったものとこいつらのお家にするんだ
・アギトアリ
悲しいかな、麻痺していた方はやはり死んでしまった しかし死ぬまで3日保った
他の死んでいったアギトアリよりはマシだったのだろうか
もう一匹、まだ生きているアギトアリは元気そうなので、何とか生かしたいが…まだ卵も産んでいないし…
次の餌替えの時に腐葉土を入れてみようと思う
食べるわけでもないため、質には拘らないつもりだが、しかし安全にするために加熱殺菌する。
餌のバリエーションを増やさなければ
・トゲズネハリアリ
もうだめだろうか
少し前からそうだった気もするが、石膏がピンク色になってきた。
プラ版の下の幼虫の部屋、迂闊に触るのが怖かったのでノータッチだったが、流石に中のシロアリの死骸が黒っぽくなっている
幼虫が居るのか居ないのか分からない 減ったのは確か
ワーカーがゼリーに溺れ死んだので、残り一匹である。
冒頭の通り、スプレーて染み込ませて拭いたら案の定ティッシュが何だかカビっぽく色づく
これと同様の、石膏の窪みに透明プラ版乗せる形式のウメマツアリではこんな色にはならなかった
混ざったおがくずの分ウメマツアリの方が汚れそうなのに
・ウメマツアリ
・ハリブトシリアゲアリ
試験管の巣うち、一つの蛹が色づいてきた。誕生は間もない
こいつはすこぶる順調な個体で、ご覧の通りの数の子供がいる。
・トビイロケアリ
ワーカー8匹のコロニー、9匹になって、繭2つの色が明らかに変わった。女王も少し腹が膨れてきた気がする
もう片方は特に変わりなく、しかし幼虫が少し大きくなった気がする
チューブの個体は全く変化が無い 卵を一箇所にまとめるくらいはしてくれたら良いのに