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2025/01/09

実に1ヶ月もサボっていた
確かに私の怠慢はあるが、全部そうなのかと言うと実は少し違う
ネットリ テラシーのため、沖縄に行った時期を曖昧にしたかったのだ
そう、沖縄本島に行ってきた。

・クロトゲアリ

上のアリの塊の底に、少し幼虫がいる
直置きだと掃除も大変そうなのでプリンカップに
そのまま水皿にもなる
こちらは上下の写真とは別のコロニー
栄養交換
要するにゲロキスである

なんてカッコいいんだ…!
思いの外トゲアリらしい見た目では無かったが、この数、この凶暴性…!
脚の先までしっかり黒い。
しかし腹部の金色の毛。
「時期を曖昧にしたかったのだ」と言ったが、大体クリスマスに採ったと断っておく

恥ずかしながら何故かめちゃくちゃに生態を勘違いしており、見つけるのに無駄に手間取った

持ち帰った直後

こちらは巣がかなり原型を留めているので、このままタッパーのフタを開けて飼育ケースに置いている
蟻酸中毒で一度ダウンさせてしまいかけたが、道中でフタを開けて必死で逃がさないようにしながら換気をすると復活した

2コロニーを、それぞれ部分的に採集

2枚目のコロニーが上の写真
こちらのコロニーは糸を紡いで巣を作って欲しかったため、百均のトラスを置いてみている
もう片方のコロニーはそのまま透明ケースに
こちらの方が全体数も少なく、幼虫を置いている所も見つけられなかったため、幼虫も女王もかなり少ない

試験管を平置きで飼育

トラスの方
成虫は殆ど下の平置きした柱の中に収まっている

透明ケースに色々写ってしまい、写真を載せにくい

正直巣の規模も何もかもを舐めており、準備を整えていなかった
道中で蟻酸中毒にしてしまったためか、落ち着いてきたとは言え、トラス巣のワーカーがかなり死ぬ。
そして、攻撃性から、掃除があまりにも困難。
トラスの方は後でもう一度移し替えるつもりだったが、この様子ならそうしなくても良いのでは?

・ヒゲナガアメイロアリ
見つけた時ハヤトゲフシアリかと思った。
コロニーを見つけたので、2個体の女王、幼虫、ワーカーを複数持ち帰ったのだが…
一晩過ぎると、おそらく気温のせいでもう身体の動きが鈍ってしまい、女王は両方とも健在なものの、ダメそう ヒーターをつけて温めても、生きてるだけという感じになってしまった

・シベリアカタアリ
コロニー採集した女王が死んだ。
気づけば水場で倒れていた。
1/1か2に死亡
年は越えたが…
女王立ち上げの個体はワーカーとともに健在
とは言え、ワーカーは1個体のみ、何故か親子共々胸部は黒い。

・キイロケアリ
多分ヒメキイロケアリだった。
あまり刺激してはいけないと思い、週一程度しか確認していなかったが、なぜか試験管内に浸水しており、溺れて腐って死んでいた。
12/27から31の間に死亡

他のアリでは変化が見られない。

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