2025/1/22
数が多いので2日に分けてアリの世話をしている
・クロトゲアリ
死ぬ数が多い
トラスを入れた巣ではケースの手前側、より乾燥している方に死骸を捨てるのを確認しているが、女王の死骸が見つかる。また、かなり腹部だけになって転がっている。部位がまちまちな上、そもそも取り出すのも難しく清掃できない、数を数えられない。
一度ケースをそのまま取り替えてみようと思う。
一方トラスを入れていない方は死骸が少ない。
しかし試験管や拾ってきた巣のタッパーの中に収まってくれないので、コルクで隙間を空けつつその上に石膏巣を入れてみた。(画像奥)
結局この中には収まってくれないものの、この下に集まっている。
この下をケースの裏から見るだけで確実に4匹、石膏巣の中に一匹は女王アリが居る。
なんとかなれ
フタの各辺に3つ、上面に2つの通気穴では足りないだろうか?
それとも気温が合わなかったり?
今回石膏を入れてみた方は幼虫こそ全然居ないものの無事越冬できそうなので、ケースを置く場所が致命的に悪いということはなさそう
・ウメマツアリ/ヤドリウメマツアリ
石膏巣にくぼみを作り、プラ板を乗せたケースで飼育している。
ウメマツアリの女王が単独でケース内を歩き回る。
ヤドリの割合が高すぎるのだとは思うが、越冬中だからか一切死んでもいない。春からどうしようか…
・トビイロケアリ
ちゃんと確認していなかったが、ワーカーが増えた?
増えた気がする
ケースを揺らしてしまった時に慌てて動き回るようになったので、休眠状態から醒めたのかもしれない。
・シベリアカタアリ
女王が居なくなったせいか知らないが、コルクの中で今までよりも重力方向に固まっている印象
・ルリアリ
安定しなくなってきた?
巣の外、飼育容器のフタの裏に付いてる個体が多かった。
脱走防止のための構造が湿度を高めすぎたりしているかもしれないとも思う
脱走されないように、観察しやすいようにもうちょっと工夫した飼育ケースを用意したい
・トビイロシワアリ
ハヤシワラジムシを与えてみたが、殺すけど食わない。何故…?
・オキナワモリワラジムシ
一匹がイリドウイルスに染まった。
書いたつもりになってて結局書いてなかったのだが、アリの餌は3日か1週間(カビるまで)毎に替えて、プロゼリーとハチミツを交代を基本に、たまに与えない事もあるが肉エサにヤマトシロアリかハヤシワラジムシを与えている。ほぼヤマトシロアリ
粉チーズも月1くらいで与えている。