【激売れ本】「40歳の壁」をスルッと乗り越える方法とは?
本日は、尾石晴(ワーママはる) (著)『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』がとても参考になったので、紹介します。
40歳の壁とは?
私の理解ですが、40歳という経験やスキルも身についてきて、いいアウトプットができる素地はあるが、このままでいいのだろうか?と今後のキャリアやあり方について感じているモヤモヤ+子育ての壁や夫婦の壁のこと
(詳しくは本書をお読みください汗)
この壁の存在に気づき、向き合い、攻略した周りの人は強いということでした。
40歳の壁にどう向き合えばいいのか?
一言で言えば、人生後半の目的を言語化すること、だそうです。
言語化することで、例えるなら、カーナビに目的地をセットすることができると。
この言語化をする時に、探すのではなく、過去の経験から導き出すのが正解だと書かれていました。
過去の経験から
・自分が大事にしたいこと
・幸せと感じること
これらを言語化するのです。
それらをもとに本書でいう「自分業」(お金、繋がり、健康の3つを満たすもので、やりがいがあり、裁量権がある仕事)の種を探しては育てるを繰り返せ
その時間を確保せよ
サバティカルタイム(使用用途を決めない休暇)をとれ
長期休暇が取れない場合でも休日とか1日の中でやろうと思えばやれる
ということでした。
まずは時間を確保したいと思います…。(GWに入る前に読み直すべきでした…汗)
他にも
・頼まれてもいないのに時間とお金を使ってるのは自分業の種
・ 周りの5人の平均が自分っていう話があるけど、身近な5人は自分が負荷がかかると思うぐらいの5人にせよ
・自分業を設計する上で、どんな「変化」をもたらしてくれるか、これが明確なほど、人間の欲が掛け合わさっているほど、単価が高い(美容など)
・わかる→できる→深める(カスタマイズ対応が必要)の順に単価は高くなる
・自分を知るには他人を使おう(一番時間とお金をかけているものってなんだと思う?と聞いてみる)
など、面白い人生後半を生きるために考えるべきことが具体的に書かれており、著者の実践例もあり、非常に参考になる本でした。
まずは大事にしたいことを言語化する時間から確保したいと思います。
本日は以上です。また明日。