IngressスキーがこれからIngressを始める人向けに資料を作ってみた

1.初めに知っときたかった情報をTrelloにまとめてみたよ。アカウントを作らなくても見れるよ。

https://trello.com/b/HUoQCIaV/ingress-prime-for-beginners-2019

2.Fumiさんが”Ingressの基本”という記事を出しているよ。

https://community.ingress.com/jp/discussion/6681

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この記事は Ingress & Wayfarer Advent Calendar 2019 の一つです。

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 思いのほか長くなってしまったので、先に資料の紹介をさせていただきました。to1027me(トメ)と言います。Enlightenedです。Ingress の公式イベントを企画・運営したりして遊んでいます。2019年9月からヴァンガードプログラムに参加しています。

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そもそも何でやろうと思ったの?


 私はIngressが好きでして。このゲームは面白いと思っているのですが、数年前に比べてユーザーがずいぶん減っちゃったなとも思っています。ただ、ご新規さんって0ではないみたいで、わたしの活動エリアでも1人います。

 彼が「Ingressの情報ってどうやって探したらいいですか?」って言うんです。とりあえず、デザイアさんのとこ紹介しますよね。で、イベントも興味あるらしいのでKitoKitoさんのとこも紹介しました。その時に思ったんです。この人はこの情報に辿りつけなかったんだな、と。
 じゃあ、私が今からIngressを始めたとして、「Ingress面白そう!」ってとこまでたどり着けるかな?と思い、試しにやってみました。自分が欲しかったのは以下でしたが、ちょっとしんどかったです。

1. パッと見て「面白そう!」と思える何か
2. ゲームのルールと操作するものの操作方法
3. 攻略ノウハウや面白みに関する情報

1.はさておき。。。2.3.は探せばあるけど、探しているとネガティブな情報に当たる率の方が高くて、たどり着く前に「面白くない」と判断しそうでした。
 ゲーム自体は面白いのにもったいないなと思い、何かできないかなとゴソゴソやっていました。そんな中、一個どうしても気になることがあったんですよ。

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Niantic は Ingress を続ける気あるのかな?って。



ねぇ

(聞こえますか、、、私は今、あなたの頭に直接語りかけています、、えぇ、そうですよね、あぁ、そんなことありましたね、えぇ、えぇ)。



 そこを見極めたいなと思い、ヴァンガードプログラムに申し込んでみました。

 プログラムに参加してわかったのは、やる気はある、ということ。「Umbra」アノマリーでは、アノマリーの有料化、リチャージ量の集計システムが稼働、といった大きな変更がありましたが、それらの議論を通じ、目標感や各地の事情を知るにつれて、Ingressを終わらせる気はないんだな、と感じました。また、MD千代田で Fumi さんをはじめとした Niantic の方々と直接話せたことで、疑問を払拭できました。
 とはいえ、私がそれをこの場で言ったところで「ステマかな?」と思う方もいますし、「言うだけなのでは?」と思う方もいるでしょう。私ならそう思いますw そこで Fumi さんに提案をしてみました。

初心者向けに記事を投稿してみませんか?

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 このアイデアはこの話をする1週間前にさかのぼります。10月28日に、Ingress Primeの遊び方がわかるサイト欲しいよね、という話をしていました。

キャプチャ

また、実はそういうのがある/作っている、という反応も頂いていました。

キャプチャ

ちょっと横道にそれますが「ほしいものがあったら自分たちでつくろう」という雰囲気を久しぶりに感じられて嬉しかったですね。
 みなさんがやっていることや、こういうのがあるよという情報をまとめていくうちに、ここは Niantic が語って欲しいなと思うところが見えてきました。どういうゲームなのか、ストーリーはどういうものなのか、どういう人がプレイしているのか、ユーザー参加イベントはあるのか。敢えて、開発・運営をしている側から語ってもらいたいなと思い、タイミングをうかがっていました。
 そんな中、MD千代田で当日スタッフをさせてもらった縁で Fumiさんとお話することができ、少なくともこの人はユーザーのために手を動かしてくれそうだなと思い、先の提案したところ、OKを頂き、翌日にはアウトラインが届き、それから数日後に記事が出ました。当初は「初心者向け~」というタイトルでしたが

初心者向けには難しいというご意見を頂いたので、一旦「Ingressの基本」とタイトルを変更し、一旦基本シリーズを終了してから初心者向けに更にシンプルに抜粋しようと思います。

とのことです。
 自分も何かやろうと思い、頂いた情報を整理してTrelloボードを作成し、その中で初心者さん向けの特集を載せてみました(ゲームに関する情報だからDiscordで作ればよかった、と後で気づきました)。

 どちらも、これから育んでいくものだと思うので、ご意見・ご感想、あと情報提供よろしくお願いします。

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 これをやっていて思うのは、Ingressを面白くしたのはエージェントなのではないかな、ということです。
 もちろん、Ingressにポテンシャルがある上での話です。位置情報ゲーム、実際にその場に足を運ばせるゲーム、って他にもありますけど、リンクを引かせることでユーザーにマップを線や面で捉えさせ、かつ自分のアクションが他のエージェントマップに反映される(その逆もある)というインタラクティブな点がIngressの面白さだと私は思っていて、つまりシステムやコンセプトの時点で十分面白いと思っています。
 が、エージェントがIngressを楽しみ、その楽しんでいる様をG+などのSNSに投稿することで、他のエージェントの想像力やらが活性化し、今度はその人たちがゲームを楽しんでその様をSNSに投稿し、他のエージェントを活性化させる、という正の連鎖をつくったのはエージェントじゃないかなと。
 自分たちが関わった作戦や作品やイベントが川島さんにサクられて嬉しかったっていう人は多いと思います。川島さんは触媒的に連鎖反応を活性化させましたが、そのネタを作ったのはエージェント。なのでIngressを面白くしたのはエージェントなのではないかと思うのです。
 それを踏まえ、以下を提案します。

1. エージェントはIngressに関連した何か面白いことをやったらSNSに投稿する
2. Niantic はそれを頑張ってサクる
3. サクった内容をゲームのストーリに関連付けイングレス・レポートとして発信する

こうして出来たレポートは、きっと、パッと見て「Ingressって面白そう!」と思える何かになっているんじゃないかなと思います。

キャプチャ

是非!

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