あたらしい幹に、あなたらしい枝で
こんにちは💡
マルチ視点リフレーマーのたなたなです。
前回、グレートリセットや77年サイクルの話をさせて頂きました。
こういった話をすると、何かとてつもない大変革が起こるのかもと、期待するかたもいれば、不安に思われるかたもいるかと思います。
私も、どちらかというと期待する派ですw
しかし、いずれも期待と不安、うわついた気持ちと怖れの感情であって、心ここにあらずな状態かと思います。
そこで活きてくるのが、我々の心に流れている「諸行無常」という思想。
全ての事物は変わりゆくものである。
表面上はありえないような大変革に見えても、それは大きな流れのなかの一部分でしかなく、むしろ必然ではないか、ということです。
樹木は、養分を効率よく運ぶために、少数の太い幹と多数の小さな枝で成り立ちます。
身体も、酸素を効率よく運ぶために、少数の動脈と多数の毛細血管で成り立ちます。
地域も、ヒト物を効率よく運ぶために、少数の高速道路と多数の小道で成り立ちます。
組織も、情報を効率よく運ぶために、少数の上役と多数の従業員で成り立ちます。
そして国も、世界も、、、想像できますね。
そう、たとえ太い幹が変わろうとも、
そこから小さな枝が育っていくのは必然なのです。
大変革が起こって、あたらしい幹ができたとしも、あなたらしい枝ですくすく育っていけばいいのです。