#2 コブでもターンをする①
9月なのに熱い。。。
早々に文字での説明って難しいというか無理なんじゃないかとテーマを後悔してきました((+_+))
今回はコブの中でのターンについて投稿します。
ターンを習得するメリット
スピードがコントロールできる
コブが不整地でも安定できる
「コブでターンなんてやってんの?」
「ひたすらにコブの溝に突っ込んでいるように見えるけど??」
って思う方も多いんじゃないでしょうか。
上手い人になるほど「動きがスムーズx早い」ので
私は長らくそう思っていました。(だから完走率が低かったのかな?w)
そんな後からターンを習得した私だから思うことは、
コブでターンをすると2つの大きなメリットがあるということです。
1.スピードがコントロールできる
![](https://assets.st-note.com/img/1693988296670-fRZgCOPHM0.png)
コブをすべっていると
「どんどん速度が上がってくーーーー」(ドンっ!)
最後は盛大に転倒。
あるいはコースアウトなんて経験ある方は多いのではないでしょうか。
斜度が急になる場合、
何もしなければ自然とスピードは上がっていきますし、
緩斜面では止まりそうになったりと
斜度の変化に対応できないかも多いかもしれません。
ターンを習得することで、一定の速度で滑り続けることができるし、ちょっと加速してみてちょっと減速する。といったことができる。
そして最大の良さは周りから見てると、
ずーっと同じように滑っているように見える=かっこいいんですね!
2.コブが不整地でも安定できる
![](https://assets.st-note.com/img/1693988409377-ohjnzY8lf9.png)
「あれ、コブが右からの右になっている!左のコブはいずこへ!?」
「でっっかーーーーいクジラ(※)おるやん!?」
こんなケースでは、
同じ滑り方で行ってしまうとやっぱりコースアウトか前転しちゃいますよね。。。
ターンを覚えるとコブに依存しないで滑り続けることができます。
極論、コブがあってもなくても同じような滑り方ができるので、急にクジラが出ても、逆にコブがなくなっても、
まるで整地されたコブを滑っているかのように滑ることができるんです。
※暴走して急ブレーキとかかけるとコブの溝が深くなっていく。その突発した深いコブをクジラって言ってました。。。。昔は
コブでのターンは、大きく分解すると3つ!!
① スライドターン(リリース)
② エッジをかませる(きっかけ)
③ カービングターン(ターン)
(この繰り返し)
コブの中で上記3つのアクションを意図的に繰り返していけばOKです。
どうです?思ったより少なくないですか??
「コブの中でもカービングってするだー」
「スライドターンは初心者がやることでしょ?」
みたいなことを私は思っていましたが結論両方やるんですね。(カービングしか意識してない人も、絶対スライドはやっている)
②と③はぶっちゃけほぼ同じことなんですが、②をコブのどこで意識するかが結構ミソだと思っているのであえて分けてます。
詳細は、次回から投稿していこうと思いますが、
まずは3つのアクションを繰り返していけばそれなりに楽しく滑れるんやな。と思っていただければゴールです( *´艸`)
まとめ
ターンを習得することのメリット
・スピードをコントロール
・不整地でも安定する(どこのスキー場でも同じように安定して滑れる)
ターンは3つを繰り返せばOK
・スライドターン(リリース)
・エッジをかませる
・カービングターン
最後まで御覧いただきありがとうございました。