11代目青学が卒業しての所感

Xで11代目はみんなに愛された青学だったなあというような意見をよく見かけ、本当にそうだなあと思ったところから書き出したもの。
普通にツイートしようとしたけどあまりに長過ぎたため、せっかくだから自分が後で見返す用にnoteに書いて残すことにしました。
全然まとまってない、ただの自分語り・所感です。
当時の話は自分のかすかな記憶を頼りにしているので、知っている人から見れば間違ったことも書いているかもしれません。
その場合は遠慮なくご指摘頂けると有難いです。



青学の卒業と言えば、自分の中では6代目の卒業がとても印象に残っていて
6代目の時もあの1stSが終わって2周目をやる初めての青学で、2nd初代青学とも呼ばれていたし、6代目で全国最後までやるんじゃないかって言われたりもしていたけれど結局関立での卒業が決まって…
最初は客入りも良くなく、東日本大震災の影響等もあり、色々と大変な中約2年間と長い期間たくさん公演をやってくれたこともあって、卒業を惜しむ声が凄かった記憶がある(もちろん、どの時代もどの代も卒業を惜しむ声はたくさんありますが)
全員揃って卒業ではなく、リョーマ役のおごたんだけ続投が決まっていたので、その事に対するショックや寂しさ、今後の心配の声(7代目とどういう関係性になっていくんだろう等)もよく聞こえてきていたし、自分も同じように思っていた。
(結局自分は7代目も大好きになったし、7代目もたくさんの人に愛された青学になりました)

SEIGAKU Farewell Partyという形で卒業コンサートもやってくれたし、許斐先生も無印完全版のおまけに卒業と絡めた書き下ろしを描いてくれるし、青学(6代目)を好きな人ってこんなにたくさんいるんだなあって、ファンはもちろん、スタッフさんや関係者の方にもこんなに大事にされてるんだなあと感じて、卒業してしまうのはとても寂しいけれど、すごく嬉しかった。
今から思えば、当時はまだ他校の人気というか、盛り上がりが凄くて、それに比べると青学は主役校なのに…(※もちろん青学も人気はある)みたいな雰囲気というか、公式側(ミュではない)の人もそれをネタにする…みたいな空気感がまだ残っている感じだったので、余計に6代目青学が大事にされていると実感出来ることが嬉しく感じたのかもしれない。

それ故に冒頭に書いた通り6代目の卒業は自分の中で印象に残っているんだけど、今回の11代目の卒業もあの時を思い出すような、すっっっごく大事に大切に扱ってくれた卒業だったなあと……
ドリライだから青学だけのコンサートではないけれど、制作陣やスタッフさんから11代目を温かく送り出そうという思いがこれでもかと伝わって来たし、他校が本命の人も、コロナ禍でのスタートや従来のテニミュからの大きな変化等、色々あり過ぎた4thSを駆け抜けてきた11代目をすごく尊重してくれているような空気感が本当に本当に嬉しかった。
自分が大好きになった11代目が、会場いっぱいの観客と歓声の中、こんなにも温かく見守られながら卒業することができて本当に良かった。
もちろんめちゃくちゃ寂しいけれど、素晴らしい卒業式だったから、一週間が経とうとしている今でも多幸感がすごくて気持ちはとても晴れやか。
新たな気持ちで12代目青学も応援して行きたいなと改めて思う。

11代目のみんな、卒業おめでとうございます。
3年間本当にありがとうございました!
この先、11代目のみんながそれぞれの場所・それぞれのかたちで活躍していくのを楽しみにしています。



それはそれとして、11代目と過ごした3年間の思い出話はこの先もガンガンしていきたいと思う。
何せ未だに4th不動峰公演をおいしいおいしいと噛み続けているからね…

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