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少額決済の戦い
東日本はSuicaが強いので西日本とは事情が異なるかも知れないが、関西方面での少額決済について自身の利用動向から勝手に推察してみようと思う。
圧倒的に便利なFelica決済
私が普段使いする少額決済はスーパーに関して言えばQuickPay、PayPayとクレジットカードの3種類に分類される。この3つでいうと手間と決済時間はQuickPayが圧倒的に早いのが現状だ。QuickPayは昨年に引き続き年末前後にキャッシュバックキャンペーンを行っているので私から見ると今が少額決済のトップを決めるポイントだと考えているのかも知れない。
QuickPayはJCB系、VISAはタッチ決済を進めているものの未だ使える箇所は限られている。私の感覚では交通系とQuickPayはほぼ一体で普及範囲が広く、チャージレスで利用できるQuickPayの利用が多いのではないだろうか。
一方、手数料無料戦略でスーパーに広く普及したPayPayではあるが、来年の6月から無料期間終了した後はどうだろうか。今の現状では手数料無料が魅力で導入している店舗が抜けると少額決済はQuickPay利用が大勢になってしまう気がするので、さといPayPayのことだから無料期間延長もあり得るかも知れない。そのぐらい来年は少額決済の大勢が決まる重要な年になる気がしている。
2万円以上の高額決済については、戦いは2021年以降もたぶん続くだろう。