人間味
2019 5月26日
ペッチャブーン市内のホテルで1泊する
松浦さんと2人部屋で昨晩は色んな話を聞かせていただいた
それこそマドンナ解散の話や漫才論やこれからの事などガッツリ話をする事が出来てほんまに良かった
色々話をしてやっぱりこの人はすごいなと改めて思った
今日は昼に孤児院で手品!
土日は学校が休みなので孤児院のアポイントを入れていた
生徒さんの人数は10人程
松浦さんは言葉も喋れないのに
その人間味で子供達の心を掴んでいた
流石でしかない
これが私が昔憧れだったカリスマ
そして現う◯こ王(詳細は下記のYouTubeリンクで)
でも結局は「人間味」なのだと思う
少し過去の話になるが
私がコンビを組んでいた時
先輩芸人や構成作家によく言われたのが
「お前らネタはおもろいけど…お前らがやらなあかん理由がないねんなぁ…」
当時尖っていた私は
「いやなにゆーとんねん!ネタがおもろいからええやんけ!」
と思っていた
そして「お前らがやらなあかん理由がない…」とゆう意味をイマイチ理解出来ていなかった
紙に書いている台本は面白い
ただ誰がやっても面白い
これではダメだった
紙に書いている台本は面白くない(もちろん面白いに越したことはないが)
ただこいつらがやるから面白い
ではないとダメだった
コンビを解散してピン芸人になり
更にタイとゆう国に来て
環境がガラッと変わったからこそはじめて自分を客観視する事が出来た
そして遅ればせながら「お前らがやらなあかん理由がない…」とゆう意味を理解出来た気がする
これは芸人だけじゃなく
全てのものに当てはまると思う
素晴らしい企画を生み出すのではなく
その人がやる企画が素晴らしいものになる
のがベストなのかなと思う
まだまだ「芸人」としても「人」としても未熟だが少しずつ味のある「人間」になっていこう
孤児院終わりは
ペッチャブーン県の南に位置する温泉へと向かう
入浴料は300バーツだったか350バーツだったか少し高めだったが
男2人が入るにしては十分なお風呂だった
その帰りは
ペッチャブーン県で有名な
ガイヤーンウィチアンブリーを食す
バンコクなどで食べるガイヤーン(焼き鳥)は少し甘辛いが
このガイヤーンウィチアンブリーは塩胡椒オンリーとゆうシンプルな味付け
よって肉本来の旨味を味わう事が出来る
おいT~!!
松浦さんは今日の夜行バスでバンコクに戻るので
チケットを買いにバスターミナルへ→
すると今日のチケットは売り切れ
急遽一泊して明日の朝帰ることになった
そしてこの晩
松浦さんのYouTubeに定期的に上がっている対談形式のラジオ「ラジオちゃん」に出させていただいた
久し振りの再会話や旅での話
あっとゆうまの30分なので是非!う◯こ王についても詳しく述べてます
別に海外に出る事が全てではないが
確実に視野が広がるのは事実
タイに来ることなく
日本で芸人を続けていたら
「人間味」の件1つ取っても未だにその本質は理解できてなかっただろうと思う
人生の視野をものすごい斜視にしていきたいと思う今日この頃
例え表現が変なのでフワッと終わる
それはそれでいい
『今日の5語』
งานอดิเรก ンガーンアディレーク「趣味」
การอ่านหนังสือ ガーンアーンナンスー「読書」
ฟังดนตรี ファンドントリー「音楽を聴く」
ดูหนัง ドゥーナン「映画を見る」
โรงเรียนอนุบาล ロングリーアンアヌバーン「幼稚園」
Tの極み
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