やり甲斐しかない
2019 5月27日
朝9時に松浦さんをバスターミナルまで送り一旦お別れ
とはいえ今日の夜9時に私もバンコクへ戻るので謎の12時間後
そして私はホテルに帰り身支度をしてから
学校へ向かう
12時に市内から50km離れた学校で手品
なぜ50kmも離れた場所のアポイントを取ったのかはほんまに謎…
しかも今日の予定は
12時に50km離れた学校で手品
その後
13時30分に市内の学校で手品
14時30分に市内の学校で手品
とゆうかなりカツカツなスケジュール
ほんまになんで50km離れた場所のアポとったんやろ…
最初の学校は給食終わりに手品
最初はかなりガヤガヤしていて大丈夫かな?と思ったけど手品始まったらみんな
集中して見てくれた
本来なら手品終わり多少生徒さん達と触れ合って「Tの極み」を脳裏に焼き付けてもらいたいとこなのだが
時間がカツカツなのですぐ片付けをして
次の学校に向かう
次の学校はかなり大きな学校で
中学高校の中高一貫校
ここの高校生200人くらいに手品
が!?
ここで事件が起きた
私の手品は基本的にコメディマジック
その中でただただヘビのおもちゃが出てくるビックリ箱のネタを演じる
たまにびっくり箱じゃないの?
と疑り深い子もいるが基本的にはそこでみんなギャーーーと声が出て盛り上がるので
演技のアクセントとして使っている
そして今日もいつも通りのフリの台詞を話し
ビックリ箱を開け中からヘビが飛び出した
いつものようにギャーーーとゆう声が上がる
いい感じに盛り上がる
大きな声を出すと緊張感がほぐれ凄くいい
ヘビを回収して次の演技に取りかかろうとすると
1人の女の子(16歳くらい)が泣いている
どうやらビックリし過ぎて泣いてしまったらしい
おーおーおーおーまじか
これははじめての経験だ
まだ演技は中盤
相手はタイ人
どうする?
気がつくと私はひたすら「ごめんね~冗談だからね~おもちゃだからね~」を連呼していた
まぁその子もガチ泣きとゆうよりも
あくまでショーの中のビックリ泣きなので
泣きながら笑っていた
こればかりは特殊な例としてこうゆう事もあるんだなと思うしかない
終わった後の写真撮影後
その子に「ごめんね」と伝えると
「うん全然大丈夫」と笑顔で答えてくれた
いつか君が大人になったら夜人気のない場所で私を脅かして
トントンにしよう
いや…やっぱり無しで!笑
その後近くの学校で手品
かなりタイトなスケジュールだったが
やっぱり終わった後のやりきった感と清々しさがたまらない
私は朝が弱いのでたまに朝1のショー前はテンションが下がり気味な時がある
ただいざショーをやると
テンションが上がるし終わった頃には清々しい気分になっている
やってよかったと思える
常に舞台には立ち続けないといけないし
立ち続けたいと思う
やっぱりこの仕事は最高だ
近くのカフェなどで時間を潰し
時間がきたのでバスでバンコクに戻る
これで3回目のバンコク帰省
『今日の5語』
โรงเรียนประถม ロングリーアンプラトム「小学校」
โรงเรียนมัธยมต้น ロングリーアンマタヨムトン「中学校」
โรงเรียนมัธยมปลาย ロングリーアンマタヨムプラーイ「高校」
การศึกษา ガーンスックサー「教育」
นักศึกษา ナックスックサー「学生(大学)」
Tの極み
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