隣町も満室
2019 7月5日
今日でルーイ県市内は最後
ある目的の為にルーイ県の違う町に向かう
最後の最後まで手品をかます派マジシャン芸人とゆう事で朝から学校に向かう
いつものようにアポを取った先生に会う
生徒さんを体育館のような場所に整列させてくれ
さぁ手品スタート!!!
とはいかず…何やら不穏な空気が流れている
すると先生が私に一言「ごめんなさい!やっぱりショーは無しにしてもらえるかしら?」
え!?
何があったんだ!?
どうやら校長先生まで話しがいってなかったみたいで、生徒達は勉強をしないといけないからそんな時間はない!との事だった
朝1のドタキャンはかなりからい
突然行って断られない為にあえて1日アポ取りの日を設けて1日中走り回っている
20分!いや15分!いや10分!10分でいいので手品させてもらえないでしょうか?
答えはNo!これが覆る事はなかった
仕方がないので帰ろうとバイクにまたがろうとした時
本来手品を見る為に整列をしていた生徒さん10人くらいが「ねぇ何か1つでいいから見せてよぉ」と私に声を掛けてきた
そりゃそうだろう!今からマジックショーが始まるよといわれワクワクして整列したのに1個も手品を見ずに中止はあまりにもかわいそうだ
なので私は学校の中庭の所でそこに集まった10人位の生徒さん達に「1つだけね!」とトランプのマジックを披露した
「うわぁぁあああああ」
校舎に響き渡る生徒さん達の声
なんだなんだとざわざわする他の教室の生徒さん達!そしてチラッと顔を出す校長先生
相変わらず顔は笑っていない
学校学校によって教育方針は様々だ
ただ私がもしも先生だとしたら10分授業を遅らせてでも生徒さんのあの歓声が聞きたい
私は次の学校に向かった
次の学校はチャイヤプーン県で知り合った先生が紹介をしてださった学校
市内から30km程離れた学校で幼稚園〜中学校までの結構大きな学校
午前中のモヤモヤの分を全部吐き出しより気合を入れたショーになった
そしてホテルに戻り身支度をしてルーイ県市内を出た
向かう先は90km程離れたルーイ県のダンサイとゆう町
ここで明日、明後日の2日間「ピーターコン」とゆうお化け祭りが開催される
それを見てこようってなもんだ
バイクを走らせる事約2時間夕方位にダンサイに到着した
ダンサイの町の中心では屋台が出ていたりもうお化けの格好をした人が踊っていたりと前夜祭ムード
とりあえず私は今夜の宿を探さなければならない
近くの宿泊施設を回る
全部満室!
どこのホテル、ホステル、ゲストハウス、コテージに行っても満室
もともとダンサイとゆう町自体そんな栄えている町ではないのもあるがまぁ泊まるとこがない1件見つけたが通常なら400B(約1400円)位の部屋がお祭り価格の1500B(約5000円)3倍以上の値段
お土産屋のおばちゃんに近くに「宿はないですか?」と聞くと「この時期はもう1ヶ月とか前から予約が入るから近くにはない!ここから30km程離れた隣町に行かないとない!」と言われた
仕方がないので30kmバイクを走らせ宿を探す
ただここでも1つ目のホテルはいっぱい
2つ目に行ったコテージが辛うじて空いていた
しかしここも本来なら恐らく1泊350B(約1200円)位の部屋がお祭り価格の800B(約2600円)
タイの地方で800B出せばかなりいい所に泊まれる
でも今回は仕方がない
正直お化け祭りをナメていたのかもしれない
こんな隣町の宿まで満室になってたり、お祭り価格で価格が跳ね上がったりしてるとは思わなかった
そんな宿が満席になってしまう位のお化け祭り「ピーターコン」とは果たしてどんなお祭りなのか?
気になって夜も眠れない
眠れる
『今日の5語』
เจ้านาย ジャオナーイ「上司」
คนอื่น コンウーン「他人、別の人」
คนโสด コンソート「独身」
ผู้ใหญ่ プーヤイ「大人」
วัยรุ่น ワイルン「若者」
Tの極み
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