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誰だって間違いは犯すのだから
誰だって間違いを犯すし、誰だって失敗する。そう、自分だって
自分が失敗した時に許して欲しいように、助けて欲しいように、失敗した相手を許そう、そして手を差し伸べよう。そうすることが出来れば世界はもっと暖かくみんなを包んでくれるだろう。そう、自分のことだって
誰もが知っているように子どもは失敗しながら成長していく。生まれたての子どもは、はじめは出来ることなんて何もないから、みんなから守られることでやっと生きていける。でも、このように守って欲しいと思うのは、守る必要があるのは、子どもだけだろうか?ふとそう思った。
生きていれば自分の人生で後悔することもあるだろう。全く後悔の無い人生なんてありえない。反省出来る人であれば、自分で反省すれば良いはずなんだ。明らかに自分の失敗を後悔しているひとに更に追い打ちをかける必要なんてない。そんな深すぎる後悔を強要しても意味はないんだ。失敗したら、それから学んで次に繋げていければそれでいいんだ。子供のように。
完璧はいらない
もしあなたが行動することに苦痛を感じているなら、失敗を恐れて行動できなくなっているなら、完璧を求める必要なんてないと自分に伝えよう。はじめは失敗だらけでいいよ。慣れて来たら6割を目指そうと自分に伝えよう。行動さえ起こすことができれば何とかなるもんさ。行動のハードルを下げよう。自分のハードルを下げよう。相手へのハードルも下げよう。完璧は自分も苦しめるし、相手も苦しめる。
そのルールは必要かな?
有っても無くてもいいルールなんか無い方が良い。ルールを作ったら、ルールから外れたら罰を与えてなくてはならなくなる。山ほどのルールを作ったら、こなせないルールも多くなって、沢山の罰を与えなくてはならない。必要最小限のルールでもっと自由に生きよう。自分も、相手も。
まずは誉めてみよう
毎日を必死に生きているひと、自分も 大したもんだよね。偉いね。つらいこともあるだろうけど、こうやって毎日頑張っている。つらくて挨拶も暗くなることもあるけれど、できるだけ笑顔で過ごそうとしている。君は本当にすごいよ。これまで沢山の苦難を乗り越えてきたから君は今生きている。凄い!!立派だ!!それが事実だ。そのことを自分に、相手に伝えよう。
はかなく、尊い、小さな光を見失わないように
最高に幸せな人生を送るための道しるべは、とてもはかなく、尊く、小さいものだから、よーく見ていないと気が付かない。
その小さな光は、誰かにしてもらったありがたいこと、誰かに声をかけてもらってうれしかったこと、毎日作ってもらえる料理、会話する友達のありがたみ、お店に行けば買い物が出来るというありがたみ、知り合いにもらった飴のおいしさ、自分の周りに存在する沢山のありがたいことを見失わずに、ありがとうと感謝して、声にも出して、笑顔で伝えることでその道しるべはたどることが出来る。よーく見ていれば気が付けるはずなのに、他人と比較してしまうと見えなくなってしまう。他の人がもっと良いものをもらってた、あの人はもっとおいしいものを食べてた、こんなもの、こんな店なんか、あいつなんて、 自分なんて・・・。
すべての人に最高に幸せに暮らす権利がある
身の回りの ありがたいことに目を向けて感謝することで、自分の周りには幸せが溢れていることに気づくことができるようになる。ありがたいと気づくことだけでなく、口に出して感謝することで自分だけでなく、周りの人も幸せにすることが出来る。
そうすることが、闇深くに落ちてしまいそうな人を助け上げることにつながる。そして自分も。
自分の周りには、はかなく、尊い、小さな光が溢れていることを感じることが出来るようになれば、行動することは実に楽しくなってくる。さあ、楽しんで生きよう!沢山のひとを助けよう!まずは自分から!