見出し画像

(最高)ウズベキスタン旅行 2024.10          

2024年10月下旬、ウズベキスタンに旅行に行きました。
宿泊先、食事、費用の観点でお伝えします。

感想

雰囲気(人、街並み、猫)、食べ物、費用のすべてがよい。

移動が楽しい。~列車やタクシーが安くストレスなし~

英語圏でないのが新鮮

日程

5泊6日
1日目 飛行機で移動(タシュケント)
2日目 列車移動(タシュケント駅~サマルカンド駅)
3日目 列車移動(サマルカンド駅~ブハラ駅)
4日目 ブハラ観光(4日目夜に国内線でブハラ~タシュケント間を移動)
    *ブハラはホテルは4日昼間滞在を含む2泊支払い
5日目 タシュケント観光
    *タシュケントホテルは4日目夜を含む2泊分支払い
6日目 飛行機で帰国 

総コスト(移動費、宿泊費、お土産すべて)

合計 家族3名(中学生1名含む)約31万7千円

旅行前(合計19万円)

航空機代国際線往復(海外某所からウズベクへ) 15万6千円
航空機代国内線片道(ウブドからタシュケント)18000円
電車代①13000円
電車代②9400円

旅行中(合計12万7千円)

海外キャッシング4万円(手数料込み)←11月中旬、繰り上げ返済し利息400円程度
ホテル①1泊11000円、ホテル②1泊9400円、ホテル③2泊15500円、ホテル④2泊19700円(ホテル②③は特にオススメ)
タクシー代5000円くらい
Simカード2000円
その他は食事とお土産代

日記

1日目(タシュケント国際空港到着)

早朝にタシュケント国際空港に到着。空港内でSimカードを手に入れる。【重要】Yandex Goアプリには、ウズベクの携帯番号が必要。Yandexアプリでの格安タクシー利用が、その後のストレスを溜めないコツ。Simカード販売店(今回はU Cell)を巻き込み、空港内で確実に通信ができるよう設定。

妻からの事前情報どおり、タクシーの客引き4名から声を掛けられる。しつこさは東京の繁華街の3分の1程度なので気にしない。

空港前(タクシーの客引きが半数)

ここで、乗り込む(他の方のブログ情報を利用)。
【メモ】最初は勝手が分からないため、この情報が有益だったためシェア。駅、国内線の空港を含むその他の場所は、着いて乗車できそうな場所へ到着してから予約するようにすればよい。

タシュケント国際空港のタクシー乗車可能場所

ウズベクの車はトランクが狭い。100ℓのスーツケースが1個しか入らないため、後部座席に立てて乗せる(ドライバーさんのアイデア、ナイス!)。

車内の様子(イメージ)(黄色がスーツケースの場所)

ホテル①「Manifa Hotel」近くのレストランで出会ったこのチミチョリソースが絶品。「調味料のバランスを工夫している!」とのこと。

Fillet Restaurantのソース

2日目(タシュケントtoサマルカンド)

タシュケント駅からサマルカンド駅へ。
【メモ】(席の予約時)

  1.  オンラインでビジネス席を事前予約。約2か月前にサイトを訪れるも、良い席は埋まっている。

  2.  予約時「100Lスーツケースの保管場所が満杯の時どうする?」と考えたが①頭上の棚、②出入口付近のひとり席なら、座席の脇 でも保管可能。

タシュケント駅
非英語が素敵(個人的感想)

列車内では、道中、軽食が出る。
【メモ】(当日)

  1.  軽食 
     軽食の配布時、係員の方に「コーヒー」と頼んだら、紙コップにお湯だけ入れられた。指摘したら、同時配布の菓子パンが入っていた袋内にインスタントコーヒーが入っていることを教えてもらった。

  2. トイレについて
    ①トイレのロックのかけ方
     トイレには「開ける、閉める、ロック」の3ボタンあり。日本の感覚で外側の「開ける」で扉を開け、内側の「閉める」のボタンを押して扉が閉まったのを確認しただけだとダメ。必ず内側で「ロック」を押すこと。「ロック」を押し忘れ用を足していたら、人が入ってきました( ノД`) 
    ②「流すボタン」が分かない
     流すボタンは、これ(下の画像、黄色矢印先)。A 出っ張っておらず、ただのインディケータ(電源などが入ったときに光る信号)に見える。B Google翻訳を利用し文字を写真読み込みをするも、「トイレ」と翻訳されるだけ。(「洗浄」や「水洗」ではない)  で迷った。

トイレ洗浄ボタン(黄色矢印先)

サマルカンド駅に到着、宿泊先ホテルへ。初めてのゲストハウス(ホテル②)でチェックイン。大人3名で9400円。レギスタン広場の直近で観光地アクセスも良し。特に、ここのおじいさんが親切。道を教えてくれたり、インコを頭の上に乗せてくれたりで子供も大喜び!クレジット決済可。

サマルカンドの宿(ホテル②)

観光は、レギスタン広場~ウーリツァ・タシュケンツカヤ通り~ビヒハニム・モスクへ。
2日目ランチ(サマルカンドレストラン①)
ここのサマルカンド・プロフ、モモ、スープは絶品!今回のウズベク旅行で値段、味、量で一番良かったレストラン。4品頼み、2,000K UZS。

プロフとモモ
スープ(名前は忘れました)

2日目夕食(サマルカンドレストラン②)
シャシリクが食べるため、昼間通りかかったお店へ。店内には客用のテーブルがあり、シャシリクは、現地の方向けにディスプレイされているショーケース内から選べる。シャシリク以外にもトマトサラダ、スープ、ナンが美味しい。客に外国人がおらず、地元の方だけなのでローカル色が強く雰囲気良し。マスターもとても親切で「サラダ欲しい」と言ったら、4,5種類持ってきたため「押しつけ商法か」と心配したが、会計の時には手を付けた2種類だけ請求されたのみ。4000K UZS。

シャシリク、胡椒が効いていて美味しい

3日目(サマルカンドtoブハラ)

ホテル②で朝食の代わりにランチボックスをもらって出発。サマルカンド駅から電車を利用。

ブハラ駅到着

ブハラ駅からタクシーでホテル③へ。ホテル③も値段を考慮し、ゲストハウスに。入り口の場所がわからずタクシーの運転手さんと探す。こじんまりしていて雰囲気良し。クリント・イーストウッド似のおじいちゃんが親切。朝食も美味しい。唯一の難点は、バスルームのお湯が出なくなった時があったこと。5分ほどしてから再度蛇口を開けたところ、復旧していたので許容範囲。屋上から絶景も楽しめて大人3名2泊で15,500円は激安。

左はホテル③の敷地入口、右は建物入口
ホテル室内
ホテル③屋上からの景色、イスラム建築が目の前に

ブハラは2日滞在(2日目夜にタシュケント行きの飛行機に乗るために空港へ)。2日という滞在期間は、ちょうどよい。街中が歴史的建造物で、ガイドブックを見ながら街並みを楽しむ。猫が多数で人懐っこい。観光をしながら、妻が2日スザニを探索、購入し満足。

ブハラの街並み

ブハラで美味しかったレストラン、カフェ

1.The Plof。スタッフに学生のイケメンが多い。

The Plofのプロフ

2.Donuts & Coffee Bukhara。路地奥にあるが、店内は広い。

Donuts & Coffee Bukharaのおしゃれなショーケース

4日目の夜(ブハラtoタシュケント)

夜8時ころの便でブハラ空港からタシュケント空港へ飛行機で移動。到着後に移動し、ホテル④「Hotel Marwa」へチャックインしてそのまま就寝。

5日目(タシュケント)

ランチはタシュケント・プロフのお店「中央アジア・プロフセンター」(新名称Besh Qozon)へ。プロフ2とトマトサラダで1000K UZS。

Besh Qozonのプロフ。ウズベクで食べたプロフで最も安価だった

チョルス―バザールへ。
【メモ】

  1. 干しマンゴーが安い
    アフガニスタンの行商よりも安く買えた。子供のおやつに最適。

  2. パンコーナーが見つからない
    お土産にナン(パン)を大量購入しようと人に聞きながら向かうも、中々見つからなかったが、バザール内北側にある。また、菓子パンは、パン屋が集まる建物のさらに北側の屋外で販売されていた。

パン屋、値段はどれも一緒

その他は、ショッピングモール、スーパーへ行く。

6日目 タシュケントから出国(トラブルなし)


総括
今回の旅行は、ホテル②③の質が最高であったこと。また、サマルカンドレストラン①②の美味しい食事。加えて、それら施設はそれぞれローカル色が強く、主人が良い人達であったことが決め手となり、最高評価としました。

ホテル②③とサマルカンドレストラン①②の名前と場所は、混雑回避のため、限定公開とさせていただきます。

ここから先は

960字

¥ 499

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?