お庭でプチアウトドア、春風を感じたGW
どうもこんにちは。エンジニアしつつフォトグラファーしている花村です。
お出かけしにくい昨今、僕ら夫婦はGW中、じっくりと自分のために時間を使っていました 。なかば強制的ではあるけれど、この機会に自分にベクトルを向けている方も多いんじゃないかな。僕らもそうです。
さて、今住んでいる家にはまぁまぁ広い庭がありまして、春になって(妻が)整理整頓してくれた庭が開放的で気持ちいいのです。
妻の発案でGW中はよく庭でランチしていました。徒歩0分のプチアウトドアです(笑)
今回はそんな写真とお話のnoteです。
カルボナーラランチの日
この日はカルボナーラでランチ。いただき物のキャンプ用品がテーブルがわり。
さらにいただき物のカセットコンロでお湯を沸かしてコーヒーを淹れます。
ドリッパーはHARIOがお気に入り。形がかっこいいから。
外で淹れるのは実は初めてでしたが、春風を感じながらのコーヒーは格別ですね。謎に美味しさが増します(笑)
カレーランチの日
この日はガッツリ系のカレーでランチ。
デサートはコーヒーと妻特製のベイクドチーズケーキ。マジでおいしいの。
庭には梅の木があってちょうど日傘となってくれます。おかげで僕たちは春風の心地よさだけを味わえる至福。
豊かさってなんだろう
最近そういう話をよくするようになりました。
庭に出ておいしいものを食べる。これだけでもとても豊かだな〜と僕は感じました。となると、今まで僕らが「そう思っていた豊かさ」って何だろうね、って話です。
物質的なものを追求する時代ではないことは、もう何年も前から実感していますが(物質追求を否定はしてませんよ)、今回のコロナ騒動で皆さんの「豊かさ」や「幸福」の定義がアップデートされているじゃないかと思ってます。
今は気軽に撮影には出掛けられません。けれども、庭には僕好みの被写体がたくさんいることに気付けたり、今まで何でもなかったことが実はすごく自分に響いているなと再確認できたり。
もちろん、素敵な景色の見えるところに出かけたい気持ちはめっちゃありますよ。撮りたいさ。
でも、ここで言いたいことは、「そういう感覚的なこと」がこれからもっともっと大切になっていくはずってことです。そもそも人は感性の塊ですからね。
「そのためにどうしようか?」はきっと人それぞれ。自分の中に答えはあります。
今回のプチアウトドアが僕にもたらしてくれたことは「もっと、丁寧に暮らそう」ですね。今はその言葉がしっくりきています。