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横浜中華街「聘珍樓」
10月21日。前日が結婚記念日だったのですが、演奏会とその反省会があったので翌日にお祝いを。
聘珍樓の横浜本店。
聘珍樓はホームページで堂々とワイン持ち込みを推奨しておりまして。
なので、ここで食事するときは毎回持ち込みます。2本もw
まずは、ロワールのナチュールの泡で乾杯。
料理はアラカルトで。
まずここでは搾菜は欠かせない。花椒が効いていてすこぶる旨い。
そして3種の前菜。叉焼は絶品。
続いて点心。海老の蒸し餃子と春巻。ここは点心を1つ単位でオーダーできるのです。しかし、ここの春巻は本当に素晴らしい。(気のせいかもしれないが飲茶フロアで食べるよりも美味しい。)
そして上海蟹。メス。
赤ワインはシャルロパンのアロース・コルトン。
和牛と野菜の炒めもの。
北京ダック。
北京ダックは以前は肉の部分を炒めてレタス包みというのも選べたのだが選べなくなっていた。身と骨からスープをとり、スープをとった後の身をピタパンみたいなものに挟んで食べる。
ワイン2本持ち込んだのに結局お酒が足りず紹興酒をオーダーしてしまうという(^_^;)
このお店発祥という説もあるサンマー麺。これがね、思う以上に美味しいの。きっとこのレストランで使ってるいろんな美味しい食材の出汁が出てるんだと思う。
ここからデザート。胡麻団子。もちろん揚げたて熱々。これも1つからオーダーできるのでひとつだけ。
カスタードクリームの揚げ饅頭。これも揚げたて熱々。
フルーツ入りタピオカデザート。
聘珍樓、数年前にサービス料を撤廃したんですけどね、いつの間にか再度課金するようになりまして。皮肉なことにサービス料復活してサービスの質は少し下がったような気はする。依然レベルの高いフレンチと同等と言っていいホスピタリティではあるけど。今思うと2年ぐらい前のこのお店は神レベルだったのかも。とりあえず「次はいつ来ようかな」と楽しみにできるレストランではある。