鉄道乗りつぶし妄想旅行 day 88 (5/10)
アルペンルートに挑戦します。
旅程
富山駅7:17(富山地方鉄道富山港線岩瀬浜行き)7:44岩瀬浜
岩瀬浜7:47(富山地方鉄道富山港線南富山駅前行き)8:22富山駅
富山駅8:26(富山地方鉄道2系統富山大学前行き)8:41富山大学前
富山大学前8:46(富山地方鉄道2系同南富山駅前行き)8:51丸の内
丸の内8:53(富山地方鉄道3系統環状線富山駅行き)9:03中町
西町9:12(富山地方鉄道2系統南富山駅前行き)9:24南富山駅前
南富山駅前9:28(富山地方鉄道2系統富山大学前行き)9:52富山駅
電鉄富山10:00(富山地方鉄道特急立山5号立山行き)10:53立山
立山11:00(立山ケーブルカー美女平行き)11:07美女平
美女平11:40(立山黒部貫光立山高原バス室堂行き)12:30室堂
室堂13:00(立山黒部貫光立山トンネルトロリーバス大観峰行き)13:10大観峰
大観峰13:20(立山ロープウェイ黒部平行き)13:27黒部平
黒部平13:40(黒部ケーブルカー黒部湖行き)13:45黒部湖
この先、扇沢までの「関電トンネルバス」は、以前はトロリーバスで運行されていましたが、2018年限りで運行終了(2019年からは鉄道免許不要の電気バスで運行)となったので、ここからアルペンルートを引き返します。
黒部湖14:00(黒部ケーブルカー黒部平行き)14:05黒部平
黒部平14:20(立山ロープウェイ大観峰行き)14:27大観峰
大観峰14:45(立山黒部貫光立山トンネルトロリーバス室堂行き)14:55室堂
室堂15:00(立山黒部貫光立山高原バス美女平行き)15:50美女平
美女平16:00(立山ケーブルカー立山行き)16:07立山
立山16:32(富山地方鉄道立山線電鉄富山行き)16:59岩峅寺
岩峅寺17:04(富山地方鉄道上滝線・不二越線電鉄富山行き)17:35稲荷町
富山県富山市の市民薄明終わり:19:15(有効乗車時間10時間18分;前日との合計19時間42分)
稲荷町17:35(継続乗車)17:38電鉄富山
富山泊
支出
富山地方鉄道 市内電車・バス1日ふりーきっぷ:650円
立山黒部貫光 立山~美女平往復:乗車券1,980円
立山黒部貫光 美女平~室堂往復:乗車券5,400円
立山黒部貫光 室堂~大観峰往復:乗車券3,960円
立山黒部貫光 大観峰~黒部平往復:乗車券3,060円
立山黒部貫光 黒部平~黒部湖往復:乗車券2,080円
計:17,130円(累計:518,677円+航空券+73泊)
乗車履歴
新規乗車
富山地方鉄道富山港線 富山駅~岩瀬浜(全線)
富山地方鉄道富山駅南北接続線 富山駅~支線接続点(全線)
富山地方鉄道支線 電鉄富山・エスタ前~丸の内(全線)
支線接続点は富山大学前~南富山駅を直通するかつてのメインルートと合わせてデルタ線を形成しているが、少なくとも2024年5月時点では、かつてのメインルートを走行する定期旅客列車は走っていない
富山地方鉄道安野屋線 丸の内~安野屋(全線)
富山地方鉄道呉羽線 安野屋~富山大学前(全線)
富山大学前の2020年の改称以前の名称は「大学前」
令和五年度版鉄道要覧では、終点が「大学前」とされている(同書の路線図のページでは「富山大学前」とされている)
富山地方鉄道富山都心線 丸の内~西町(全線)
この路線を走る3系統・6系統は(ホームがないため)西町には止まらず、南富山方面に乗り換えるには次の中町(西町北)まで行き、西町に徒歩移動する必要がある
中町(西町北)は本線の停留所ではあるが、南富山駅前方面に行く電車が止まらない
富山地方鉄道本線 電鉄富山・エスタ前~南富山駅前(全線)
同社が鉄道免許を持つ本線(電鉄富山~宇奈月温泉)とは別路線
富山地方鉄道立山線 寺田~立山(全線)
立山黒部貫光鋼索線 立山~美女平(全線)
通称「立山ケーブルカー」
旧立山開発鉄道の路線
立山黒部貫光無軌条電車線 室堂~大観峰(全線)
2018年の関電トンネルトロリーバスの電気バス転換以来、日本唯一の無軌条電車だったが、本線も2024年12月1日をもって廃止・電気バス転換される予定
立山黒部貫光鋼索線 黒部湖~黒部平(全線)
通称「黒部ケーブルカー」
富山地方鉄道上滝線 南富山~岩峅寺(全線)
富山地方鉄道不二越線 稲荷町~南富山(全線)
雑感
4月15日に行われた富山地鉄のダイヤ改定のため、4月初めに立案した計画に則ると、昨日12時30分に利用開始した宇奈月満喫きっぷの有効期限切れが、今日の地鉄乗車完了に間に合わなくなっていました(電鉄富山着18:38見込み)。
昨日の金沢~高岡間の移動に新幹線を使い、宇奈月温泉に行く際に岩峅寺駅を経由する時間を捻出すれば、何とかなりそうではあったのですが、そもそも時間外にはみ出ても不二越~電鉄富山の190円を払えば済む話なので、昨日のルートの変更は見送り。
最終的には、今日の出発時刻を早めることで対処できました。
アルペンルートを立山~黒部湖間で往復乗車する、というのは、かなりの贅沢ですね。往復割引が利くとは言え、16,000円強。列車のタイミングさえ合えば、このまま扇沢に抜けて、信濃大町から大糸線回り(特急・新幹線利用)で富山に帰ってきてもさほどの金額差はありません。実際には大糸北線の本数が少なすぎて、今日の旅程には組み込めませんが。
終わりに
この旅行記はフィクションです。実際の列車の遅れ・運休、宿の空き具合などは反映していないことをご承知おきください。詳しくはルール設定、および、注意事項編のnoteをご参照ください。